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   メイルマガジン ミクロコスモス  
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                  2002/5/22

                 ミクロコスモス出版
                   編集長 森谷 

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    今日の言葉    No.160
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  知恵の完成のために、聖人は瞑想を用いる。

  知恵の完成のために、学者は言葉と頭脳を用いる。

  知恵の完成のために、修行者は身体を用いる。

  知恵の完成のために、科学者は手とひとみを用いる。


それぞれ、神秘主義、合理論、精神主義、経験論、ということでしょうか。何を知恵の源泉とするかで、生き方が定まり、哲学となります。

 知識の源泉を人間を超えたものの啓示とするのが・・神秘主義
 知識の源泉を思考と論理とするのが・・・・・・・・合理主義
 知識の源泉を現実を超えた理想にありとするのが・精神主義・理想主義
 知識の源泉を感覚にありとするのが・・・・・・・・経験主義


あなたは、確かな事はどこに見いだせると考えますか。

                   ま/て

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  【編集長のちゃち】

 う〜む、小生のような、ぼんくらは何を用いれば良いのか。だた、ほっと暮らしているだけだなあ。 ふむっ・・・・「知恵の完成のために、ぼんくらは暮らしを用いる。」・
・・・あれ、これ案外と名言に近いかも。

よし、筆者に黙って、次の一行を最後に足す事にしよう。


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  知恵の完成のために、凡人は暮らしを用いる。  

  ・・・あれ、ただ暮らしても、知恵、完成しないか・・・

                   編集長


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      きょうは、ここまで。
            ではまた。