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　ミクロコスモス総合版2004年5月25日「幸福とは」
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　　　　　　　　　　　　　発行　ミクロコスモス出版
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　　微細な幸福論
　　定義と実例「幸福とは」
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［定義1］　幸福とは具体的な事だ。

（実例1）いつも500円で我慢していた昼食を、たまに700円の豪華なものにするとか。

［定義2］幸福は、漸進する

（実例2）いつも450円の食事を食べる者に、一万円の食事を出しても幸福とは感じない。
　　　　　200円で小鉢を一品追加出来たら、とても幸せである。

［定義3］幸福とは、不幸を知らない事だ。

（実例3）この世に1500円もする食事が存在する事など知らずに、300円の食事を楽しむのは幸福なのだ。


［定義3］幸福とは、不幸がないことだ。

（実例3）毒が入っていないか考えながら食べるのは不幸な事だ。昔の殿様のように毒見役なしで、食べれるのは幸せなのだ。
でも、最近の食品は農薬だか環境ほるまんだか、なんだか危なくて・・みんな不幸なのかな・・・


［定義4］幸福と不幸は隣り合わせにいる。

（実例4）わーい〜。臨時収入だ。今日の昼は、鰻重の上だ・・・行くと、鰻屋は「本日休業」・・・その一日は、とても不幸で塞ぎ込んだ。


［定義5］不幸とは、視野が狭まる事だ。

（実例5）本日の記事は情けない話です。このように、食べ物の事しか頭に浮かばないのは、不幸なのでしょう。


［定義6］幸福とは、自分が存在している事だ。

（実例6）もちろん食べられるだけで、幸せなのでしょうけど。


みなさん昼食代はいくらですか。それで、幸せですか。そう言う事ではないって　?

【編集長より】

すいませんね。ミクロコスモスはいつも、こんな下らなくないですけど。たまには、くだらないのがないと、引き立たないでしょう。えっ・・いつも下らないって・・?　・・
あっ、それから、この　・・・・　ってやつですが、

　・　ひとつは、一秒の沈黙を示します。
　・・　ふたつは、2秒の沈黙を示します。
　・・・　三つは、4秒の沈黙を示します。
　・・・・　四つは、8秒の沈黙を示します。
　・・・・・　以下、16、32、64、128、256秒と等比数列で長くなります。
　
　・・・・・・　です。
　
　では、・・・・・・・・・

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　　　今日はここまで　ではまた。
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【お知らせ】

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ミクロコスモス出版　　ミクロコスモス編集部
　　　編集長　　森谷　昭一　 　

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