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ミクロコスモス総合版2003年3月2日安近短観光リポート「蘇我梅林」
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発行 ミクロコスモス編集部
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安近短 観光リポート「蘇我梅林」
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ええと、本日は肩の力を抜きしまして、ご近所情報、蘇我梅林の巻です。写真も言葉も手抜きです。まあ、よくある観光旅行のアルバムです。どうと言う事のないもので、ささっと見流してください。
小田原と言えば梅ですね。梅の名所はいろいろあるけど、まあ量で言えば、ここ蘇我の梅林です。観光地にもなってますが、本来梅干しやらを作るための実用の畑。ふつうの畑が、この一ヶ月だけ観光地になります。農協の人たちの稼ぎ時にもなります
編集部より自転車を一時間程こいでいくと、蘇我につきます。電車の時は、東海道線国府津駅乗り換え、御殿場線一駅目の下蘇我で下車、歩いて七分です。安物デジカメで取材したので、写真はいい加減です。
さあて、一枚目から。↓
なんとも観光地してるでしょう。↑小田原からの富士山はのっぺりした感じです。近いと言えば近いので、雪の様子が良くわかります。梅に富士山、はははは・・、なんとも日本ですな・・・
本日が梅祭りの最終日。いっぱい人が出てました。↑農協のおばさんが総出で、甘酒やらうどんやらで稼いでいました。おみやげは梅干し、みかん、寄せ木細工、おもち、梅酢、とかなんとか。
普段はただの畑です。↑ 込んでいるといっても、ちょっと離れれば、静かなものです。上野公園の桜とは違います。
こんな具合に、みんな花より団子をしています。桜の花見と違うのか、あんまり酒飲んでいる人はいませんでした。みんな、のんびり眺めていました。 ↓
遅咲きの品種は今が満開です。↓これがみんな梅干しになるんですね。
本日は、雨の後の快晴で、見事な青空。風もなく、ほかほか陽気、雲もなく。
確かこの品種は小梅だっかと。↑小田原と言えば小梅の梅干しです。
林床に芝やレンゲを栽培している畑は、緑との対比がきれいです。↓
しだれ梅です。↓どんな実がなるんだっけな。これはまだまだ咲いています。ここにかぎらず、小田原では神社やらふつうの家庭でも梅を植えているところが多いです。これは人気の品種のようで、良く見かけます。
いきなりワープしますが、近くの二宮尊徳の髪塚にも行きました。ここらは二宮尊徳のなわばりなんですね。↓かの有名な巻を背負った尊徳です。この格好でどこら辺を歩いたんでしょうか。ここも梅満開です。
どういうわけか、アートしている梅畑がありまして、いろいろな作家の現代アートがこつねんと梅の花の下に存在していました。小田原は変な芸術家らしき人が多いんです。↓
これもアートです。わかりやすい。もっと環境芸術しているのもありましたけど、これは伝統的 ? 。↓芸術するなら小田原はお勧めの地です。
貸しゴザ一日50円です。すごく適正価格だと思いました。
日も傾いてきて、帰りに梅林を一望。えんえんと梅林です。梅干しが大量にできそうです。
はい、これでおしまい。
どうという事のない観光リポートでした。天気の良い日の蘇我梅林。県内在住の方なら、一度はご覧になって損はないでしょう。天気が良い時を選んでください。あと一週間くらいはまだ見頃です。
リポーターは 編集長です。気持ちの良い春の一日でした。ただし、大量の花粉をかぶってきたのか、夜はなんだかかゆいです。
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今日はここまで ではまた。
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ミクロコスモス出版 ミクロコスモス編集部
編集長 森谷 昭一
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