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やまつりやま

update 2007.5.23





矢祭り山駅1 矢祭山(やまつりやま)ってしってっけ?福島県の最南端の茨城との県境に矢祭町という町があるんだけど、福島県と茨城県の人しか知らないでしょうね。「茨城県の袋田の滝の近くだよ」というと、「ああ、あの辺か」という人が多いようです。一応観光地で、私が小学校のときには大勢の観光客で賑わっていました。
 我が家は祖父の時代から、矢祭山駅前の矢祭公園で、売店をやっていました。アユの塩焼きや焼き鳥、お酒、ジュース、お菓子、アイスクリーム、みそ団子、みそおでん、ところてん等を売っていたのですよ。もちろん私も小さいときから手伝っていました。売店は花見(さくら・つつじ)の季節だけでしたが、当時はたくさん売れていました。”飛ぶように売れる”というけど、ほんとそんな感じだった。ゴールデンウィークなどは、休む暇もなく焼き鳥を焼いたからね。出店の前日も、鶏肉の串さし、甘酒の袋入れ、だんご・おでんのみそ作り等の準備があって、大変でした。家族全員で準備をしていたよ。手が足りないからね。ピークは小学生の時でした。なぜか、80年代の後半位から、遠くからの観光客が少なくなっていきました。
 矢祭り山駅2あれから随分たつけど、故郷(ふるさと)で思い出すことといったら、花見の季節の売店体験がまず一番ですね。あの季節の、あの美しい風景も蘇ってくるしね。春以外にも、川で泳いで釣りをしていた夏や、紅葉した山道を駆け抜けていた秋などを、最近のことのように思い出します。思い出すとやはり帰りたくなってしまいます。
 ここでは、そんな自慢の故郷、”矢祭”を紹介します。そして、このページをとおして、故郷を大切にしよう、と思う訳であります。みなさんも”矢祭”を感じてくれるとうれしいな。



あゆのつり橋から撮った久慈川

あゆのつり橋

秋の矢祭 あゆの釣り橋




●矢祭町(やまつりまち)

 矢祭町は福島県の最南端に位置し、水戸(みと)と郡山(こおりやま)を結ぶ水郡線のほば中間にあります。町の中央を久慈川の清流が流れ、それを挟むように東は阿武隈山(あぶくまさん)系、西は八溝山(やみぞさん)系の山々が連なっている町です。人口は約7000人で、農林業・観光を中心に生計をたてています。
 矢祭の地名は、1051年に源義家が奥州12年戦争の途中、ここの美景を賞賛し、背負っていた弓矢を岩窟に納めて戦勝報告の祭りを開き、武運の長久を祈ったことからこの名が付いたとされています。


●奥久慈県立自然公園矢祭山

 県立自然公園となったのは、昭和二十三年のこと。公園の面積は668ヘクタールもあります。洞峰公園は20ヘクタールですから、かなり大きいですね。矢祭山は、西行法師、水戸光圀の歌にも詠まれています。
   心ある人に見せばや陸奥(みちのく)の矢祭山の秋の景色を  西行法師
   見る人になにを語らんみちのくの矢祭山の秋の夕暮れ     徳川光圀
 秋の景色を歌っていますが、私は春のさくら・つつじをおすすめします。やまが燃えるように赤くなり、絶景ですよ。お花見にはもってこいです。


●四季

 春は、百数十年を経た桜・つつじの花見、山菜採り、ハイキング、夏は、久慈川、矢祭川での釣り、キャンプ、川遊び、秋は、茸狩り、紅葉、冬のハンティングなど、自然を相手に四季を通して楽しめます。


●特産品・おみやげ

 ゆず、刺身こんにゃく、アユの塩焼きなどです。私のおすすめは、キュウイで作った’TAROのひなったぼっこワイン’(現在は作っていないそうです)と、地酒の’矢祭山’です。酒屋の娘だけに、お酒をすすめてしまいました。冬に作られた’矢祭山’は、あの’越の寒梅’に匹敵するおいしさです。冷やで飲むのがいいと思うよ。塙(はなわ)商店で買ってね。


●交通

矢祭までの地図

[ 列車 ]
 上野駅より、常磐線・水郡線と乗り継ぎ、約3時間で矢祭山駅に着きます。
水郡線ですが、大子(だいご)止まりの列車があるので、注意してください。大子で止まって次の列車を待つと、かなり待つことになってしまいます。それと、単線ですので、大子で対向列車との交換があります。これも以外と待たされます。事前に時刻表でチェックし、大子での待ち時間が長い列車は避けましょう。もう一つ注意することですが、下車するときは”扉の横のボタン(取っ手の左側にある)”を押さないと、扉が開きません。故障?と勘違いせずに、落ち着いてボタンを押してください。降りる際は、矢祭は無人駅なので車掌さんが出てきて、キップを受け取ります。
 東北新幹線の新白河駅からタクシーという手もあります。新白河駅からは車で1時間位です。このルートが時間的には一番早く着くでしょう。でも、あまりお勧めじゃないね。山と川の間を縫うように走る水郡線に乗っていくほうが、自然を満喫できます。私の友人も水郡線から見る風景はすばらしいといっていました。

[ 車 ]
常磐自動車道・那珂インターから国道118号線利用で、約1時間30分です。
東北自動車道・白河、矢吹、須賀川インターから約1時間30分です。
私も知らなかったのですが、福島空港という空港が最近できたらしく、そこから約1時間30分だそうです。


●案内板

下記の地図上の文字の部分をクリックして下さい。各名所の案内が表示されます。



●久慈川釣り情報(2007年)

やまめ いわな

久慈川第一漁業組合・矢祭町観光協会が出している久慈川の釣り情報のパンフレットを参考に掲載してます。

[ 釣れる期間 ]
鮎:6月3日(AM5時。花火の合図があります)〜
ヤマメ:4月1日〜9月30日
[ 放流量 ]
鮎:1700kg
ヤマメ:70000尾
[ 入漁料 ]
年券    10000円
日釣り券  鮎:1500円(解禁日は2000円)  ヤマメ:1000円 ※現地売りは500円増し
おとり鮎   1尾400円 3尾1000円
[ 日釣り券・おとり鮎取り扱い所 ]
(矢祭町)
塙商店 ドライブインやたて 万徳 藤美屋 幸楽 わたなべ 菊屋 つたや みちのく みち 新村釣具店
(塙町)
星武男 増子商店 中華白河屋
[ 問い合わせ ]
久慈川第一漁業組合
0247−46−3089
0247−46−3755





茨城と福島にまたがる自然郷。奥久慈とは南は茨城県・大宮町、北は福島県・石川町までの国道118号線周辺の地域をいいます。ここでは矢祭だけに限定せず、その周辺の奥久慈地区のおすすめスポットを紹介します。 各スポットの場所はGoogleマップで確認してください→→→→→地図


滝川の里 (矢祭町上関河内)

滝川の里 (矢祭町上関河内) 矢祭町にある四十八もの滝がある秘境「滝川渓谷」の山頂に滝川の里があります。食事は手打十割そば、うどん等。 また、農産物直売所もあります。ここのそばは素朴な田舎そば。麺は太めです。さしみこんにゃく、おしんこも付きます。おいしいです。

ゆば壱 (大子町袋田)

ゆば壱 (大子町袋田) ゆばをお土産にいかがですか。ゆば壱の生ゆばは絶品です。わさびじょう油で食べましょう。 とろっとしていて、おいしいですよ。118号線沿いにあるのですぐ見つかるでしょう。

舟納豆 (山方町)

舟納豆 (山方町) 元巨人の大久保が長嶋監督へのお土産にしている納豆はここの納豆だそうです。お店では納豆の試食をさせてくれます。 納豆といえばごはんのおかずですが、おつまみ用の納豆があるのが珍しいです。酒の肴によいです。 118号線沿いにあります。

道の駅 (大子町)

道の駅 (大子町) 大子町のおみやげは、ほとんどここでそろいます。大子町の名所もここのパソコンで検索できます。 観光前にチェックしましょう。118号線、大子の中心街の入り口付近にあります。

フェザント (大子町北田気)

フェザント (大子町北田気) (有)フェザントはバック工場なので、バックが通常価格の30〜70%OFFで購入できます。 私もショルダーとリックを激安価格で買いました。よい皮を使ってます。いろんな皮の展示もしてあるので、 興味のある人は見学だけでもおもしろい。なんと、隣にはダショウが飼われています。 118号線から大子第二高校に曲がる道に入ってください。

幸世庵 (棚倉町)

幸世庵 (棚倉町) そばがおいしい。うどんもあります。 夜は居酒屋になります。日本酒がたくさんあり、日本酒好きの方にもお勧めです。 矢祭町の先が塙町、その先が棚倉町です。 118号線を北に進めば、道沿いに幸世庵があります。

遊湯ランド (塙町)

遊湯ランド (塙町) 遊湯ランドは塙町の山の上にある温泉です。露天風呂もあります。 宴会場でさしみこんにゃくをたのみ、一杯やるのがいいんです。 場所は東舘(ひがしだて)の中心街にはいる手前の道を右に曲がります。 そこから15分位かな。看板が出てるのでわかると思います。

江竜田の滝 (鮫川村)

江竜田の滝 (鮫川村) 118号線を棚倉に向かって北に走ると、289号線にぶつかる道があります。 そこを右に進み289号線を勿来方面に進みます。20分ほど走ると江竜田の滝の看板が出てくるのでわかると思います。 とてもきれいな滝なので、紅葉の時期に行ってみては...。

鹿角平観光牧場 (鮫川村)

鹿角平観光牧場 (鮫川村) 江竜田の滝の先に鹿角平観光牧場があります。まるで、北海道にでも行ったような気分にさせてくれます。 食事どきにはバーベキュー、夜は天体観測(1週間前に予約)ができるようです。 その他、キャンプ場、バンガロー等があります。なお、施設の利用期間は4月中旬〜11月上旬まで。

関所の湯 (大子町袋田)

関所の湯 (大子町袋田) 東京方面からきた場合、ゆば壱を右に曲がり2分ほどで関所の湯があります。 ここはちょっと狭いのですが、温泉らしい水質で、お肌がつるつるになります。 料理もこの辺の日帰り温泉では一番Good!! おもしろいのはふくろだ仙人というロボットがいて本物の人間みたいなんですよ。

スペシャルティーコーヒー珈琲香坊

珈琲香坊 (矢祭町) 世界トップ・クラスのコーヒー豆のみを取り扱う、珈琲専門店です。他に紅茶、手作りケーキもあります。 矢祭に帰ったとき、よくコーヒーを飲みに行っています。私はやまつりブレンドがお勧め。ログハウスの店で暖炉がありお店の雰囲気もとても良いです。 矢祭の自然の中でおいしいコーヒーを飲みながらゆっくりくつろぎましょう。豆のネット販売もしています。

でんぱた市場 (矢祭町)

でんぱた市場 (矢祭町) インターネットで矢祭の農作物が手に入ります。現在はお米、たまご、とまと、しいたけ、きゅうり、ゆず、いちご等を売っています。 お米を戴き食べましたが、とーーーーってもおいしかったです。一粒一粒のツヤが違ってました。ネットから、買ってみては。

*まだまだ、紹介したいところがたくさんあります。少しずつアップしていきますので、期待していてください。





写真をクリックしてね(^o^)/


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駅前のお店 40K

駅前のお店  2000.5.14
矢祭山駅前のお店には、鮎の塩焼き、みそだんご、いも串、みそおでん、ところてん等が売られています。鮎の塩焼きはもちろん炭火で焼いています。おいしいですよ。

矢祭山公園のつつじ 58K

矢祭山公園のつつじ 2000.5.14
矢祭のつつじです。2000年のつつじはあまりきれいではありませんでした。遠くから見ると山が赤く見えるんですよ。

久慈川と大だるま岩 38K

久慈川と大だるま岩 1998.1.16
久慈川の流れの奥に水郡線の鉄橋と大だるま岩が見えます。あゆのつり橋からの撮影。久慈川は少し凍っています。

あゆのつり橋 41K

あゆのつり橋 1998.1.16
1998年1月15日は大雪でした。翌日の朝、お酒の配達(手伝い)の帰りに撮りに行きました。

乙女ケ越 50K

乙女ヶ越(冬)  1998.1.16
乙女ヶ越には、ママ母の伝説があります。母が乙女ヶ越の頂上から子供を、一人は毛布をくるませ(これが自分の生んだ子)、一人は傘をささせ、落としたそうです。結局、自分の生んだ子は亡くなりました。という内容だったかな...。オーコワ!

乙女ケ越 53K

乙女ヶ越(秋) 1997.11.11
118号線旧道から撮りました。
春から夏にかけて、どこかの大学生がロッククライミングをやりに来ます。見てると恐いよ。

久慈川 49K

秋の久慈川と奥久慈山系 1997.11.11
矢祭山駅の下の土手で撮影。真っ赤に色づいた山々と久慈川が美しい。

澄んだ水の矢祭川 32K

澄んだ水が流れる矢祭川 1997.10.20
塙商店のすぐ側を流れる矢祭川。見よこの清流を!!
肉眼では魚影がくっきり見えるのですが、レンズを通すとぼんやりですね。

川とはなちゃん 36K

矢祭川で釣りをするはなちゃん 2000.7.29
ここではあまり釣果なし。
下(↓)の写真のポイントの方がよく釣れます。

川とたいちゃん 30K

矢祭川で釣りをするたいちゃん 2000.7.30
ここには堰があるので、魚のたまり場になっています。入れ食いのときもあります。 ここは狭いので1人(または2人)入れるくらいのスペースしかありません。朝まづめ、夕まづめはとにかく早目に場所取りを。 行き遅れて二番手になると魚にバレて、神経質なヤマメは釣れなくなります。 昼間でもにわか雨のあとの濁った川の状態(油にごりと言います)であれば、かなり釣果が期待されます。 あまり雨が降りすぎの川の状態では全然ダメなので注意。快晴で川が澄んでいるときもダメですね。やまめは頭のいい魚ですから、気配を感じると食いついてきません。

久慈川・矢祭川合流地点 42K

久慈川・矢祭川合流地点 1997.10.20
どこでもそうですが、合流点はよく釣れます。川幅が広いので(久慈川)ゴムパンツを履いて釣ることをお勧めします。竿は5m以上のものをお勧めです。 朝まづめ、夕まづめに釣り吉が集まって来るので早めに場所取りを。

イワナ 24K

幻の魚・イワナ  2001.4.1
たいちゃんが、えらいもんを釣り上げました。なんと、イワナです。矢祭川にもイワナがいたのです。なんて美しい魚なんでしょう。

ヤマメ 26K

初めてゲットしたヤマメ  1998.5.24
はなちゃんが初めてヤマメを釣りました。最初はフライでトライしていましたが、全然釣れなかったので、餌釣りで釣ったものです。ミミズをつけるのが気持ち悪かったけど、釣果大。アイソや雑魚も釣れました。

アユ 27K

1997年最後のアユ  1997.10.20
父が1997年のシーズン最後に釣り上げたアユです。もちろん友釣りで釣りました。久慈川といえば、アユの友釣りが有名ですからね。シーズンになると全国からアングラー達が集まってきます。私?私は友釣り経験はないです。けんかをさせて、体に引っかけるなんて、残酷な釣り方だよ。

桜マス・アイソ 25K

桜マス(上)、アイソ(下)  1997.10.20
上は1997年4月、父が釣った桜マス(ヤマメが海に渡り栄養を蓄え産卵するため生まれた川に春戻ってくるものを桜マスといいます。ヤマメの象徴であるパーマークがうっすらとしか見えず、ほぼ銀色の魚です。ヤマメの降海型です。ヤマメとは一生を淡水で過ごす陸封型の呼び名)。冷凍にしていたものを撮影のため取り出しました。私の春のターゲットは30cmの桜マスです。フライでトライする予定だけど、無理かな?父はミミズの餌釣りで、1997年4〜5月に40匹釣ったそうです。ムム、負けそう。
下はアイソ(ウグイ)。地元では産卵期を迎えたウグイをアイソと呼んでいます。体は美しい赤い婚姻色のラインが表れます

河鹿 29K

河鹿(カジカ)  1997.10.20
河鹿は子供の頃、小さな網で採ったことがあります。草陰に網を入れると採れたのですが、最近は全然見かけなくなりました。これは1997年の夏、叔父さんが採ったそうです。清水に生息する河鹿に久しぶりに会えてうれしかったな。

おいかわ 38K

オイカワ(オス) 2000.7.30
オイカワのオスです。綺麗な魚でしょ。七色に輝く虹のような魚です。尾びれが大きいのが特徴です。矢祭川で釣りました。

ウグイ 42K

ウグイ  2000.7.30
スマートな魚です。地元では産卵期の腹が赤くなったウグイをアイソと呼んでいます。矢祭川で釣りました。

ドジョウ 40K

ドジョウ 1997.10.20
夢想滝に行く途中、久慈川でドジョウと出会いました。きれいな水の中で元気に泳いでました。



河鹿・正面

なぞの魚。さあこれは何でしょう。地元の人ならみんな知ってっと!



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