気分なんです。直りますか、ジャムおばさん」 ジャムおばさん:「あらあら大変、お顔がへこんでいるわね。さっそく 新しいジャムをつめ直さなきゃ。 イチゴ、悪いけど町までジャムの材料を買ってきて くれないかしら?」 イチゴ:「うんっ、わかったよ。行こう、にくまん!」 にくまん:「コン、コン」 ジャムおばさん:「具合はどうですか?ジャムパンマンさん」 ジャムパンマン:「ううん・・・ちょっと頭がぼんやりする。 変な薬を打たれたせいか、身体の下の方がどんどん 熱くなってきて・・・」 ジャムおばさん:「ちょっと、見てもいいかしら?」 ジャムパンマン:「うぁっ・・・」 ジャムおばさん:「あら大変・・・頭がへこんだ時の圧力で、身体の中の 白ジャムが下の方からもれてきているみたいね。 とにかく、この穴をふさがなくちゃいけないわ」 ジャムパンマン:「ああっ・・・ジャムおばさん!そんなところを触られ たら俺・・・(がばっ)」 ジャムおばさん:「きゃあ!ど、どうしたんですか、ジャムパンマンさん」 ジャムパンマン:「はあ、はあ、お、俺いま思いついたんですけど、この ジャムもれしてるこの部分をジャムおばさんの中に 入れたら、もしかして直るんじゃないかって・・・」 ジャムおばさん:「あっ・・・だめよ。 そんな身体で無理をしたら、直るものも直らなく なりますよ! あなたはドラッグちゃんのお薬で、まともな判断力を 失っているんです。お願いだから、落ちついて・・・」 ジャムパンマン:「もう、俺には理由なんてどうだっていいんです! とにかく今は、この疼きがおさまるのなら、どうなっ たってかまわない!すみません!ジャムおばさん」 ジャムおばさん:「そんな・・・ああっ、お願い・・・許して。 だめ、イチゴが帰ってきちゃう!」 ジャムパンマン:「無駄ですよ。白ジャムの材料は『本州』まで行かないと 買えないってことくらい、俺だって知ってます。」 −3日後− イチゴ:「ただいま〜、材料買ってきたよ〜! って・・・あれ? これって一体、どうなっているんだろう?」 にくまん:「コン・・・?」 ・・・そんなわけで、イチゴが帰ってきた時、ジャムパンマンは身体中の 白ジャムを吐き出しつくして、瀕死の重態になっていたそうです。 ジャムおばさん:「ううん・・・もう、お腹いっぱい・・・(恍惚)」 しょーもないネタですみませんでした(汗) |