2024年1月下旬

初釣り真鶴磯

 2023年末の釣行は予定していたけれど気象条件が悪く中止。今シーズン初の真鶴は年が明けた1月下旬となってしまった。寒気が入り気温が下がっていたけれど水温は安定傾向で直近の釣果も良いという情報。期待も高くいつもの磯に降りる。駐車場には先行の釣り人がいたが高浦方面に入磯した様子。道無しの磯では目的の場所に入ることができた。

 暗いうちに仕掛けを入れると2投目にいきなりひったくられるアタリ。あっという間に足元に潜られてしまい根擦れバラシ。思えばこれで運を使い果たした様子。おかげ様で今日はメジナの顔を見ることができなかった。仲間と先輩はコンスタントに釣果があり30cm級のメジナを確保していた。この釣り場はブダイやカワハギ狙いの釣り師が多い印象。大きなアイゴやタカノハダイも上がったり巨大なボラが回遊してきて撒き餌を食べてしまったり。困った事もあったけれどエサ取りが少なく釣りやすい1日であった。26日の未明午前3時頃が満月の日。大潮だが潮が終始高い日で潮止まりの時間を除けば地合いが続いていた感じがする。

 メジナの種類はクチブトメジナとオナガメジナが混ざって釣れる。釣り上げた瞬間は青い魚体であるので砂地が多いのかもしれない。釣れたメジナはかなりアブラが乗っていたそうで、頭と内臓を取り除いた合計で1.7kg、捌いている時も手がぬるぬるするほどだったとの事。カワハギは肝がパンパン。今年は暖冬なので冬の間はシーズンが続いている状態になりそうな気配。2月もチャンスがあれば参戦したい。

メジナ(30cm~34cm)5枚、カワハギ(21cm)1枚、ブダイ(26cm)2枚
バリ(30Cm級たくさん)、タカノハダイ、マイクロカサゴ
 

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