2023年1月下旬

真鶴道無しの磯

 例年12月には真鶴の磯へ行くのが恒例だが、昨年末は予定が立てられずに保留になっていた。年が明けて落ち着いたころの最初の大潮の頃に初釣りを計画。北米大陸に記録的な寒波をもたらした寒冷渦が2023年1月25日頃に南下する予報があったので滑り込みセーフ。それが来る前になんとか真鶴の磯に立てた。

 今回は道無しの磯と言われる入磯が容易な場所。真鶴半島の県道739号線添いの観光用駐車場から海岸方面へ降りる舗装路を歩いて磯場まで下れる。ゴロタの浜を進むこと僅か10分程度でポイントへ。5時から入ったのでまだ暗い磯は先行者の有無がよくわからない。比較的足場の良い北側の磯に立つこととした。道無しの磯は前回強風でほとんど釣りにならなかったので、やっと釣り場の状況がわかりそうな気配。ところが渋い。いくら餌を入れてもそのまま帰ってくるし、撒き餌にも魚が見えない。終日釣りをして足裏サイズのメジナ3枚のみで終了。海水温が16℃程度で外気温の5℃以下なので、水温が上がるまで厳しいかもしれない。

ボラ、タカノハダイ、キタマクラ、ベラ、他
オナガメジナ25cm 3枚 


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