2020年3月下旬

江の島表磯 初釣行

 鳥撮影の先輩から情報を頂いた。3月は野鳥の営巣期になってくるが江の島の崖に猛禽が出ているとのこと。 江の島の表磯は有名なハヤブサの営巣地で最近盛んに見られるようになっているとの事。 何度か超望遠レンズを従え、磯ブーツで撮影に赴いた。これが難しくてあまり良いショットは無いのだが。 それはそれで。周りの海が気にならない訳が無く。つい磯の状況を見てしまう。 この周辺は浅い磯で漁港のスロープ並みにアオサが多く沈み根もかなりある。 ということは「三浦海苔メジナ釣法」に合っている環境なんじゃないの。と気になり出した。

 3度目にハヤブサ撮影に同行させていただいたときに、今回は釣り専念で終日挑みながら鳥の観察でも。 というわがままにさせていただく事とした。新型コロナウイルスの対応の観点からもあまり至近距離で 接していないほうが良かろうというのも実態に合っている。と勝手な解釈もあるのも正直なところ。 さて。釣り。周辺の砂とアオサをかき集めて海苔メジナ開始。ハヤブサを目で追いながらウキを見つつ。 あっと言う間に4時間が経過する。反応は皆無。江の島はカワハギが有名なので仕掛けや餌をカワハギ対応 に変えてみたりしても無反応。結局は丸ぼうず。でありました。下写真:長磯付近とシーキャンドル。

江の島はさすがに観光地なので駐車料金も激高。釣りには大きな障害なので車では行かずに原付バイクを改良して 釣り竿を運搬可能な単独釣行専用車両を作製。交通費、餌代、駐車料金足しても200円以下。 バイクの改良コストも家の剰余資材を使ったので無料。これで釣れたら胸を張れるんですが。 下写真:ウノクソ、長磯間の離れ磯。


Nikon D5500+AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR インターバル撮影もやってみました。29GB、2970枚→5秒~3秒間隔。30fps変換。

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