2020年2月中旬

東風崎 海苔メジナ

 前回の釣行後にメインの竿を洗っていた時、穂先を3cmほど折ってしまった。 トップガイドを入れるために先端の径を詰めたので使えるのか心配であった。 という理由付けで昼頃に急に思い立って三浦の磯へ。家から40分くらいなのでいつもそんな感じなのである。 天候曇。潮は悪いが多少の周期ウネリがあり行ける時間はド干潮。そうなれば場所は「あそこ」しかない。 急なので餌無し。撒きも付け餌も現地調達。完全なる三浦海苔メジナ釣法

 現地に着くも磯に潮が乗り続けていた様子でかなり岩が滑る。スパイクも水平な場所以外では歯が立たない。 慎重に入磯し立てる場所を探す。放浪すること30分。歩きながら海藻や砂を集める。 外洋に面する場所はウネリが大きく波を被るので入れない。沖目の岩礁に波が当たる潮裏を見つけたので実釣。 仕掛けを重くして流し続けること30分くらいで当たりが出てきた。
3Bのウキが消し込み。竿を上げるとかなりの重量感。横に動くのでクロダイかと思う当たり。 サラシの中でやり取りしてタモに入れたのは36cm、900gのクチブトだった。 例によって三浦は2匹目が続かないので納竿。2時間ほどの釣行でした。

ここ数日4月並みの陽気で水温も上昇。これも行く理由の一つ。修理した竿の実釣テストは合格だったです。一応。

クチブトメジナ(36Cm)900g 1hit→1get

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