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このテスターは、車両のデータ(車両総重量、タイヤ外径など)からフライホイール重量と回転数を決定し、ブレーキディスク部分に実走行状態に近い回転数とトルクを与えることができる仕組みになっており、公道はもちろんサーキット走行テストでも不可能な2名乗車想定+200km/h付近からのフルブレーキ試験などを行なう事ができます。
写真はCB750FC用ブレンボキャリパーサポート+320mmブレーキローターの試験の様子ですが、このときは重量約250kgのフライホイールを約5,000rpmで回転させています。
タイヤと路面のスリップが無いものとして試験を行なう為、実際より大きな負荷がかかります。 |
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