2007
3月21日(水)
さぁ出発だ
ワラシ君はある町の利根川の土手の近くに、お父さんとお母さんと妹と四人で暮らしていました。
夜寝る時に天井を見つめると、隙間からキレイな星が見えました。
雨になると部屋の中でタライやバケツが楽しそうに音楽を奏でました。
そんな生活でしたが、とても幸せでした。
ある日、ワラシ君が土手を歩いていると、知らないおじさんが「君にこれをあげよう。」と言って何かをくれました。
それはキーホルダーでした。
だけど…あいにくワラシ君の家には鍵が付いていません。
しかし、捨てるにはあまりにも勿体無いので、「誰か違う物と交換してくれないかなー…。(出来ればゲゲゲの鬼太郎のちゃんちゃんこがいいな)」と思い、何かと交換してくれる相手を探す為に旅に出る事にしました。
わらしべ長者への道
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