●水を入れた「料理用ボウル」の表面に浮かぶモノ・アイ
 
 モノ・アイの話である。どうも、コアなガンダムファンの大半は、実はジオン派であることが多いらしい。何を隠そう、「私はビールじゃな〜い(古 い)」……じゃなくて、「私はジオンじゃな〜い」のである(笑)。考えてもみて欲しい((C)テリー伊藤)。もし戦場にオッポリ出されるのなら、GMとザ クの、どっちのコクピットに押し込められたいか?
 
 昨今では、ジオン派の執拗な働きかけにより、何だかんだと屁理屈垂れられて、GMはビームライフルを携行できないことになっているが、もともと GMの持っている「ビームスプレーガン」は立派なビームライフルである。これがザクに当たると、そこから先は想像したくないことがパイロットの身に起こる (笑)。
 
 対して、ザクの飛び道具はザクマシンガンやザクバズーカである。ちなみに、ザクバズーカが至近距離で当たると、結構なことになりそうでヤバイ が、第一種装備のザクマシンガンの弾が当たった場合、これは容易に想像がつく。ずばり、ルナチタニウムは無傷であると断言できる。これが、私が連邦軍を支 持する第1の理由である(な、何だ、情けない理由だな 笑)。
 
 第2に、直線基調のジムより、曲面で構成されるザクの方が、デザイン的に崇高であるということになっているらしいが、オレは子供のころからフェ ラーリよりカウンタック派だった。文句あっか?(笑) だいたい、GMはフレーム構造でザクはモノコック構造ということだが、フェラーリもカウンタックも フレーム構造だっつの。モノコック構造の代表的車種? そりゃカローラだな(笑)。
 
  それはさて置き(置いていいのか?)、ガンダムのオモチャっこしたお面づらより、ザクのモノアイの方が、ミリタリーチックで(という人はあんまりいないか  笑)、精密機械っぽいというか、より道具らしくてリアルだ、という人は、確かにいることはいる。別にオレもモノ・アイを憎んでるわけじゃない。
 
 が、しかし、モノ・アイについて苦言を呈したいのは、「いつでも何処でも点いてるなっ!」ということだ。ホントはここぞというときだけ光るのが カッコいいってもんじゃないだろうか? それがあなた、止まってようが、ファット・アンクルから降ろされた直後だろうが、3個並べてそのパイロットの黒い 3人組の前で頬のこけたエセ・インテリ将校が説教してるときだろうが、ひどいときにはククルス・ドアンとかいう兵隊が仕切ってる南の島で、ガンダムが背負 い投げして海に捨てたときには、ズブズブ沈んでくその瞬間まで点いてやがった(笑)。これはいかがなものか?
 
 また、ウッディ大尉がその命と引き替えに破壊した赤ズゴックのモノ・アイ。2秒後には直ってた。これもどういうことか?(笑) きっとズゴック のモノ・アイは頭部を一周するようにズラッと並んでいて、1番カメラが破壊されると2番、2番がやられれば3番……という具合に、50個ぐらいカメラがあ るのか?……というように、モノ・アイはとかく自己主張をしてはならない。い〜ときだけ光る。これが鉄則である(赤ズゴックの件に関しては後日確認した が、テレビ版では壊れたままだった。お詫びして訂正する)。
 
 ところで、あなたはモノ・アイが動くとき、どんな音を連想するだろう? 例えばゾックのように複雑なゲートが刻まれてるものだと、「ピヨピヨ・ ヨーン(語彙が貧困でゴメンなさい)」とか言ってみたり、あるいは最近のOVA系だと、リアルに「ジー」ってモーターの音みたいだったりする。だがしか し、私はこれも否定したいっ! 実は、私の頭の中では、「あれは音もなく動かなければならない」と決まっているのである(笑)。イメージを説明すると、そ れはちょうどこうだ。まず、透明の料理用のボウルを用意する。
 
 そして、例えばあなたがザクやグフが好きならキレンジャー型に(笑)、ドムが好きなら十字型に、ゴックが好きなら矢尻型に、それぞれその部分だ け残して、底をマジックで塗りつぶしてしまう(言うまでもないが、ザクの場合は緑色で。もし誤って青色でも塗ろうものなら、それをあなたがいくら、「これ はザクです」と訴えても、周囲にそれが認められない深刻な状況となってしまう)。このとき、ボウルの内側から塗ると、出来たとき塗りむらが目立たなくて綺 麗です。
 
 次に、ボウルの底にピンポン玉を置く。色は、ピンクがノーマルだ。そしてそこに墨汁で黒く染めた水を注ぐ。なるべくギリギリまでだ。そして次に (これが難しいのですが)、その水が漏れないよう、プラ板か何かで、底を覆って接着してしまう。最後に、それをひっくりかえせば出来上がりだっ!
 
 そうして、ピンポン玉に外部から力を加えると(実際には超能力者でもない限り不可能です。飽くまでイメージです 笑)……ほ〜ら、音もなく右や 左に動いて、離すと「プルルン」(繰り返しますが、語彙が貧困でゴメンなさい)と戻るでしょ〜。つまり、これが私の、モノ・アイに対するイメージなのです (爆。あ〜疲れた。何のためにこんなこと説明してるの 笑)。
 
 だから、悪戯に音を立ててはイケナイ。「ジ〜」とか、カメラを支えるガイドみたいなものを連想させるものはもってのほか。まだ「ピヨピヨ・ヨ〜 ン」の方がマシである(笑)。また、構造上、モノ・アイは点灯していないときは、「全消灯」が基本である。ピンクのベタ塗りだったり、薄っすら中が見えた りするのは御法度である。
 
 今回は何故か、モノ・アイについて、私が20年間思ってきて、一度も誰にも言ったことのないことを熱弁してしまいました……(笑)。なお、「それは違う」、「私はこう思う」ということがあったら、ご意見をお寄せください。真摯に受け止めたいと思います。
 
 
 
 
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