シャパラ

荒地を開拓し、宅地造成や農地開発を行うメカ。大型重機を持ち込めない狭小地の開発に威力を発揮する。

台車部分のロータリーブレードで地面を鋤き、地中の石などを掘り起こす。大きな石や木の切り株などはコクピット下のマニピュレーターで取り除く。

個人による小規模な農園の開墾に使われる例も多く、その場合、農園の完成後はブレードを細かいものに換装して耕運機として引き続き使うことができる。さらに田植機・稲刈機への転用も可能である。

図の機体は不動産会社・マナス地所のもの。