球技用メカ。
右腕がボールを飛ばすのに適した〈スロワーアーム〉になっている。種目としてはバレーボール、バスケットボール、サッカー(腕を使うのだが)などが想定されている。
現在のパワークスポーツがレースと格闘技に偏重しているとして、新たな競技分野として「パワークによる球技」の確立を目指す動きがあり、それを受けて研究開発された機種である。
とはいうものの「球技」はまだまだ構想の段階であり、ルールの取りまとめなど実現までに解決しなければならない課題は多い。特に、レース競技では常態化している“肉弾戦”の要素を加味すべきか否かをめぐっては議論が分かれている(その決着次第では〈スロワーアーム〉の様相も今とは違ったものになるだろう)。
なお、機体の構成がマホーラガに似ているがつながりは不明である。
図の機体は真洲市にオープンした総合スポーツ施設・アクシャパータにおいていち早くお披露目されたもので、3オン3、ミニサッカーなどのエキシビジョンを披露している。
 
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アクシャパータ 上述エキシビジョン |
真洲ディナジョーティス |
シャタフラダー真洲 |
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公開練習の場で打撃投手等を務めている |