主人公。キャリアタイドが何よりも好きな少年。
全高5m前後の人型ロボット。常に地上50cmほどの高さに浮揚している。作業メカとして社会の隅々にまで普及。
地下に張り巡らされたエネルギー供給装置。あらゆるメカはそこから動力を得て稼動している。
警察官のようなもの。
主役メカ。
設計データを手に入れたマールが廃工場で秘かに組み立てた謎のキャリアタイド。
ベインシステムからのエネルギー供給に依存せず独立した動力機関によって稼動する、この世界にあっては特異な機体である。その動力機関の詳細は謎に包まれており、実際に組み立てたマールにもわからない。
疑似人格を持ち自律的な行動が可能。
全高/5.7m 頭頂高(ヘッドレスト除く)/5.4m 全幅(足部安定板除く)/2.7m 停止時重量/1200kg 作動時重力質量/約900kg 作動時慣性質量/約1080kg |
最大出力/735.5kW(1000PS) 最高移動速度/75km/h
限界安定高度/6.0m 動力/アンブロン転移ジェネレーター 駆動方式/筋肉トーラス 外装材/珪酸アルミニウム傾斜機能材 |
 
 
 
主人公は子供なのだが、対比をわかりやすくするため成人男性が乗った場合を描いてみた。(図の服装は敵キャラ・コニッサーの制服)
ディスプレイはホログラムで投影され、状況に応じて位置や数が変わる。
赤いラインは操縦者の位置を示す標識(反射塗料)。
 
 
 
①襟が持ち上がる ②透明なシートが出る
 
雨除け。
旅の移動手段というキャリアタイドとしては一般的でない使い方を考慮して、製造時に急遽増設された。