ヌシフランジビュラム

 

コーニス

メカを飛行させるためのリング型の装置。

高所作業メカ。

腹部を伸展して胸から上の部分を昇降させる。

胸部に小型のコーニスを備えており、上体の安定を保つのにコーニスの作用で「空中に固定する」という飛行メカと同じ方式を用いる。

機械的な方式(クレーンアーム、アウトリガー)を用いる従来の高所作業メカに比べて、安定性と活動可能高度が大幅に向上している。

飛行メカを空中に静止させて作業する場合と比べても、機体が細身なため建物同士のすき間や樹林など狭い場所で活用でき、価格もリーズナブルという利点がある。