ジャバタムが収穫を終えた後の麦畑で、刈り株を処理するメカ。
両脚のロータリーブレードに麦の茎と根を巻き込んで細断し、肩のノズルから周囲へ吹き散らす(翌年の肥料とする)。
右腕の細かいマニュピレーターは、刈り残された麦の穂を摘み取るのに使われる。
左前腕には鎌・熊手などを内蔵。
刈り株といえども生物の本能は残っており、この作業の際に退避行動や攻撃行動をとることもある。それに対抗するため、胸部にブーメランのような武器の発射機構を備える。
 
ロータリーブレードを強力にした掘削用タイプもあり、草木を刈り払いつつ水路を掘り進めるといった仕事に使われる。