プランバムの生みの親だが過去の記憶がない。
主人公の少年。
プランバムの動力機関の謎を解明するため、スフィーンを中心とする政府の研究機関が試作した機体。プランバムを解体調査した結果を元にそのコピーを造るという計画だったのだが、肝心の動力機関までは再現できず、でき上がったのはごく普通のキャリアタイドだった。
機体各部の円弧状の部分には作動データ採取のための機器が収められている。
幾ばくかのの検証実験を経て有用性なしと判断された後は、解体されたプランバムの代わりとしてマールに与えられた。(マールが乗ることで何か謎の解明につながる反応が起きるのではないかという期待もあったのだが…)