電磁波を発して一定範囲内の空気の分子を振動させ温度を上昇させる装置。
 
 
擬似位置エネルギー粒子の放出によってメカを浮揚させる装置。
テッポウムシ駆除用メカ。
木(直径5〜30m)の幹に巣食うテッポウムシ(全長3mぐらい)を、熱を好む性質を利用して胸の分子ヒーター(三角形のパネル)でおびきよせ、鈎爪で引きずり出す。
肩から放射状に伸びる突起は、磁力によって分子ヒーターの電磁波を操る装置。発熱エリアを絞り込み安定させる働きをする。球形が基本の発熱エリアを様々な形に変形させることもできる。
背中のアバカスは通常の1.5倍サイズの強力な物で、空中作業時の機体の安定性を高めている。
※スネのデザインは決してバイオグリーザを真似たわけではありません。偶然です。