★福岡の現代アートよた話★
バックナンバー
2002/06/03〜06/29
Museum City Project (top) | 最新掲示板
宮本管理人様、早速リブロにいったところまだ山積みされていました。
各々のコレクターへのインタビューの中で、「コレクションは誰の作品を最初に購入して始まったのですか?」という質問が有りますが、掲載されている方の一組の御夫婦は、何と江上計太さんの作品がきっかけとなったそうです。
(残念ながら作品は紹介されていませんけど)
・・・現代美術のコレクションとして江上さんの作品を一番最初に購入したと言うこの御夫婦は、なかなかのツワモノ(?)
朝日新聞(西部本社版)に掲載されていたので紹介しておきます。
WALDの記事は「若手現代美術家いでよ」という見出しで6/26(水)朝刊「福岡都市圏版」(13版では第2福岡の30面)に載ってます。開催中のヴァルトグラフ4の紹介。広橋勲さんのインタビューもあります。
ドクメンタの記事は、6/26朝刊(10版24面)&6/27朝刊(10版22面)、いずれも「文化」ページです。ちなみに書いているのは「大西若人」さんです。
映像作品が多かったことと、ディレクターがアフリカ出身であることなどに触れています。
ベネチアビエンナーレはよく「アートのオリンピック」と称されますが、この記事(27日のほう)で大西さんはドクメンタを「注目度ならアート界のW杯」と書いてます。
・・・あとは読んでのお楽しみ。
「アートと暮らそう!」という特集が掲載されています。
(6/28に、次の「8月号(ロンドン特集)」が発売なので、店頭にはもう出ていないかもしれません。)
カッコイイインテリアのお部屋に、ブルジョア〜な人々がまったりと現代アートに囲まれる、という感じでっす。
オサレなアートを買って、お部屋に飾りましょうっ、というところでしょうか。
こんなギャラリーでこんな作品が買えます、という紹介ページもあり、
奈良美智、小沢剛、森村泰昌、草間彌生らの作品とその値段などが載ってます。
オオタファインアーツやスカイ・ザ・バスハウス、小山登美夫ギャラリーとか。
95ページに、ナウィン ラワンチャイクンが登場(シュウゴアーツ)。
ナウィンったら「筋金入りのタクシーおたく」と紹介されてます(^^)
さらにニューヨークやロンドンから「旬のギャラリー」も「厳選」されて掲載。
「海外でのギャラリーとのやりとりも、基本的には日本と同じ。」「気になる作家や作品があるなら、臆せず気軽に問い合わせてみよう」……って、言われてもぉ。
お久しぶりです。
福岡市文化芸術振興財団の石井です。
今年の3月に私が企画したシンポジウム「福岡で舞台をつくるということ」
の記録集が完成しました。
無料なので、送付ご希望の方は、どしどしご応募ください(^^)。
以下、応募方法ご参照くださいませ。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
この度当財団では、平成14年3月に企画・開催しました
「福岡で舞台をつくるということ」の記録集を作成しました。
つきましては記録集(無料)入手ご希望の方は、返信先を明記し
140円切手を貼った角形2号(A4サイズが入るもの240x332mm)
の返信用封筒を、下記宛先までご送付ください
(お一人さま一部に限らせていただきます)。
なお、数に限りがございますので、部数が無くなりました時点で
終了させていただきます。どうぞご了承ください。
宛先:
〒8120027
福岡市博多区下川端町3-1博多リバレインリバーサイト9F
財団法人福岡市文化芸術振興財団・事業係
※封筒に「舞台シンポジウム記録集希望」とお書き添えください。
来月中旬から、福岡県立美術館では「クイズdeアート」展を開催します。
(昨秋に行った「もてなし」展と同じく「アートにであう」シリーズの一環)
今回は、県美初の小学生をターゲットにした体験型の展覧会。
目だけでなく体全体を使ってアート・クイズを解きながら、
福岡県立美術館のコレクションを楽しく鑑賞してもらいます。
作品をもとに作られたクイズとそのイメージ・キャラクターを案内役にした、
下記のような7つの体験コーナーで出題されるクイズに答えると、
会場のシールお姉さんからシールが手渡されます。
それをラジオ体操カードのように、専用シール台紙に貼っていくと、
最後には「クイズdeアート」特製シートが完成し、
さらにごほうびに「アート・クイズ王」シールが進呈されます!
シール台紙やシールなどすべてに
登場する展覧会キャラクターたちは、ご存知、庄子智湖さんが生みの親。
「マウンさん」はもちろん、かわいい新キャラぞくぞくです。
(「ペランさん」もゲスト出演!)
チラシ兼シール台紙は、来週からちまたにお目見えの予定。
ぜひそのかわいさを手にとってご覧下さい。
(なお、王様シールをはじめとするシールは、
会期中に会場で、しかもクイズを解いてくださった方のみに
お配りします。ずるはなしです。)
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★「アートにであう夏VOL.4 クイズdeアート」
会期:7月12日(金)〜8月25日(日)
場所:福岡県立美術館 4階展示室
料金:一般300(200)円、高大生140(100)円、小中生60(50)円
*( )内は20名以上の団体料金
*毎週土曜日は高校生以下無料
*学校引率は生徒も引率者も無料
問合せ先:福岡県立美術館 学芸課(092-715-3551)
cafe & bar Fuzz (中央区渡辺通1‐8‐31‐2F/春吉公園西側)
にてグループ展を開催しています。
photograph + installation‘photograph is not...'
展示期間 24 june to 6 july
open 15:00-25:00
close/sunday
アサヒ・アート・フェスティバル2002(浅草のアサヒビール本社などで開催中)
http://www.asahi-artfes.net/
東京藝術大学(公式ホームページ)
http://www.geidai.ac.jp/
取手アートプロジェクト(1999年から毎年開催!今年も既に動き出してるようです)
http://www.toride-ap.gr.jp
町家にあるアート ナカマチにつどう/商店街とアートのいい関係
--たぶん最初の頃の企画案紹介ページ
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/8148/kikaku.html
--関連記事(やってる人たちの紹介)
http://www.biwa.ne.jp/~ohmi-net/ouminet/ohminet-27/topics.html
--たぶん、現在はメインのページ(bbsもアリ)
http://www.biwa.ne.jp/~hishiya/nakamachi.html?
京都芸術センター(小学校跡地を利用したアートセンター)
http://www.kac.or.jp/
先週より複数の仕事を抱えて出張しておりました。やっと戻りました。
レス遅れてスミマセン!!
取手では、ゲーダイの新たな学部を見てまいりました。MCPのお話をしにいったのでした。
かっちょいい校舎が広大な野原にデーンと立ってます。
取手はTAPという街を使ったアートプロジェクトもしています。
以前もご案内したことありますが、やはり現地を訪れると、リアリティが出てきますね〜。
桐野祐子さんもゲンキに助手してましたよ〜
浅草ではアートビールが主催しているアートフェスティバルの一画を覗いて参りました。
アート、音楽、パフォーマンスにビアガーデンやら何やらてんこもりの楽しいフェスです。ちゃんと隅田川も使ってらっしゃいます。しかしネタが多すぎて、企画者はさぞタイヘンだろうと。。。
大津(滋賀県)にはプライベート用件だったのですが、ついでに覗いた商店街で2年前にやったとゆー「アートによる商店街活性化」について知ることができました。学生さんが中心でやっとるのですが、なかなかマジメな感じで好感☆
そして、京都ではウワサの明倫小学校跡地を使った「京都芸術センター」に寄りました。歴史ある小学校をギャラリーやスタジオ、カフェなどに使っています。キレーに改装してありました。
どこも街とアートについてそれぞれのアプローチを真剣に考えてるのだな〜と。
ご参考になるように、関連サイトへのリンクを近々アップします。
財団からはじめての書き込みです。
現在福岡市文化芸術振興財団では、7月に博多リバレイン地下2階にオープンする
「文化芸術情報館」の愛称を募集しております。
皆さま、是非、ご応募ください!!
★★★★★ 愛称大募集!! ★★★★★
博多リバレイン地下2階
「文化芸術情報館」
平成14年7月20日(土)オープン!!
このたび、博多リバレイン地下2階に、「文化芸術情報館(仮称)」が
オープンします。
この施設では、福岡市を中心とした九州一円の様々な文化芸術活動に
関する情報の収集・発信やご相談の受付、ミュージアムグッズや
地元の新進作家作品の展示販売、市民による自主公演事業などの
チケット情報の提供・販売を行ないます。
開館時間は午前10時から午後8時まで。ゆったりしたカフェスペースも
併設した、どなたでもお気軽にご利用していただける交流広場です。
このスペースにふさわしい愛称を募集します!
広く市民の皆様に親しまれる愛称をお待ちしております。
■応募要領
(1)愛称とその由来
(2)氏名(ふりがな)
(3)年齢
(4)性別
(5)住所・郵便番号
(6)電話番号
(7)職業(学校名)
を明記のうえ、ハガキ・ファックス・Eメールのいずれかの方法で
お申し込みください。
■締切日 平成14年6月24日(月)
(ハガキ・ファックス・Eメールともに必着)
■賞品
最優秀賞(1名) 図書券3万円
優秀賞(2名) 図書券5千円
※各賞とも副賞として博多座観劇ペアチケット
■選考発表
選考委員会により決定。入賞者には6月末に直接ご連絡いたします。
■その他
・未発表のものに限ります。
・入賞作品の著作権は主催者に帰属します。
・入賞作品は補作する場合があります。
・応募点数には制限がありません。
■お問い合せと応募先
(財)福岡市文化芸術振興財団 交流係
電話 092−263−6266
ファックス 092−263−6259
Eメール plan-a@ffac.or.jp
〒812-0027福岡市博多区下川端町3−1博多リバレイン
リバーサイト9階
http://www.ffac.or.jp/
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
思いついたら、今すぐEメールを!
plan-a@ffac.or.jpまで!!お待ちしております。
モマ・コンテンポラリーで開催中の、鈴木淳展「だけなんなん-遠い風景、近い日-」も残すところあと3日となりました。
最終日の22日(土)当日は鈴木淳による新作ビデオ発表及び解説を行います。
サッカー観戦でお忙しい方々も日本敗退で一息つかれた頃と思います。
まだご覧になられていない方は、是非お立ち寄り下さい。
■鈴木淳展
「だけなんなん-遠い風景、近い日/so what? - a far landscape, near future- 」
■モマ・コンテンポラリー
福岡市中央区大名1-1-3 石井ビル2F
TEL/ 092-715-0355
■会期/ 5月24日(金)〜6月22日(土)
10:30〜19:00 日月休廊
*6月22日(土)17:00〜19:00 新作ビデオ発表及び解説
WALDにお世話になっている作家達が企画したパーティを6/26(水)18:00より各自1品持ち寄りでWALDにて行います。お越し頂ければ幸いです。
このたび大原美術館では大原美術館を支援し、あるいは関心をもってくださる方々を結ぶメーリングリストを立ち上げました。
このメーリングリストは、いつでもだれでも簡単に入退会ができるもので、週1回大原美術館よりのメールマガジンの配信が行われる他、参加者相互の自由な発言の場にしたいと思います。
http://www.ohara.or.jp/
のページにある所定のホームにアドレスを入力していただければ参加手続き完了です。
ぜひふるってご参加ください。
●共同アトリエ・3号倉庫から展覧会のお知らせです●
SOLO EXHIBITIONS 2002
Part. 2
成田鐘哲展
2002年6月22日(土)〜30日(日)
12:00〜19:00
※6月22日(土)18:00よりオープニングパーティーを行います
是非ご来場下さい
共同アトリエ・3号倉庫
Studio & Exhibition Space
福岡市中央区那の津4-3-12
tel. 092-716-9393
(事務所外の共有PCからですのでメールアドレス略しています)
>小石原さん
禁酒会館、いろいろてんこもりで楽しそうですね。
とても趣き&歴史のあるスペースですから、アートプロジェクトにはうってつけと思います。
>牛島さん、情報ありがとうございます。
photographers' galleryからはよくDMを頂戴しておりまして興味を持ってました。
写真家が集まって共同運営してるんですね〜。
pgのホームページ、面白いです。
今後ともよろしくです〜。
初めまして。
東京、新宿の自主ギャラリー:photographers' galleryの牛島麻記子と申します。
「photographers' gallery」は、写真家が集まって共同運営しているギャラリーです。自分たちの写真を発表していくのが基本的な目的ですが、メンバー以外の人たちの展覧会、イベントなども精力的に行っています。
そんなphotographers' galleryから今年5月に創刊した出版物のお知らせです。
『photographers' gallery press no.1』
新しい風を巻き起こし、疾走しつづけている写真自主ギャラリーphotographers' galleryから写真家らの手によって編集された写真雑誌の創刊号。今、写真界では何が起きているのか、現時点の生きた写真を、現場から知る手がかりになる注目の1冊。必読!!
★★★内容★★★
椹木野衣、前田恭二、北島敬三の3人による座談会、川崎市民ミュージアム「現代写真の動向2001outer/inter 」でのシンポジウムを収録。また石内都、尾仲浩二、楢橋朝子、元田敬三などの写真から、第一線で活躍する批評家や編集者による写真にまつわるさまざまなテキストの掲載、photographers'galleryの2001年の全展覧会記録、活動記録。2001年展覧会、各賞、写真の出来事を記録した年譜などが収められている。
定価1480円
B5判・160ページ
■お問い合わせ■
photographers' gallery office
fax(03-5368-2632)または下記URLから
photographers' gallery
〒160-0022 東京都新宿区新宿2丁目16-11-401
tel:03-5368-2631 fax:03-5368-2632
e-mail:pp@pg-web.net
みなさまこんにちは。
NPOミーツの小石原です。
「アートバー ミング」のビールは良さそうです。
こちらは禁酒会館なのでアルコールは出せませんが
ご案内させてください。
このたびNPOミーツがサポートした
岡山禁酒会館の改装リニューアルプロジェクト
「禁酒會館食堂」が完成し本日開店しましたのでご案内申し上げます。
■施設概要■
カフェ/オープンカフェ 1店舗(最大45席)
クリエーターズ・チャレンジショップ 6店舗(3.3m2)
イベントスペース 1カ所(野外50人収容)
ギャラリースペース 1カ所(6.6m2)
ミーティングスペース 1カ所(最大20席)
■オープン日時■
2002年6月6日(木)
■営業時間■
11:00〜21:00(日曜日休業)
■ところ■
岡山市丸の内1-1-15 岡山禁酒会館1階
■協力■
NPOミーツ、岡山建築士会有志
■問い合わせ■
禁酒會館食堂
tel/fax 086-222-5510
e-mail shokudo@chige.net
■詳細■
岡山市丸之内にある岡山禁酒会館は
1923年に建てられ、今年で築79年になります。
この建物は当初、禁酒運動の活動拠点として
建てられましたが、その後、文化の交流や発信の場として
岡山の多く人々が関わることになります。
岡山大空襲の戦火もくぐりぬけ
大正モダンの近代洋風建築の様式を今に伝えています。
しかし近年、建物の老朽化が進み
外観の痛みも目に付くようになってきました。
そこで、NPOミーツでは昨年、国の「登録文化財制度」を活用して、
多くの岡山の人々と一緒に、この誰もが知っている
貴重な建物の保存と活用を進めるプロジェクトを企画しました。
この一環として、多くの専門家をゲストに招きながら
「実測ワークショップ」「御掃除ワークショップ」
「プランニングワークショップ」「ミーツ・カフェ」など
さまざまなワークショップを展開してきました。
この活動の中から建物の1階と中庭を使ってチャレンジショップや、
イベントスペースのあるオープンカフェをつくるプランが生まれました。
このプランに共感した建築士や大工、左官、アーティストなど
多くの職人さん達の智恵と技術で「禁酒會館食堂」は実現しました。
うどんや天丼はありませんが、
まちとアートがてんこ盛りの食堂です。
みなさまのお越しをお待ちいたしております。
きのうの朝日の記事です。
↓
http://mytown.asahi.com/okayama/news01.asp?kiji=1986
4月にOpenした「アートバー ミング」、暑い季節にはビールがエエです。
6月から営業時間変更 18時〜22時となってます。
お仕事帰りにお立ち寄りください。
マスターが新メニューを開発してるらしく、そろそろ出るカモ。
そして、実は鈴木淳さんが展示を「始めて」います。
いちおうブツ入ってるんですが、まだ手を入れるらしいので、↑こういう表現になりました。
タイトルも一旦は決まってたのですが、また変わるとかで公表できません。。。。
鈴木さん、早く決めてね。
北九州市立美術館ボランティアスタッフ募集のお知らせ
北九州市立美術館では、現在約60名の美術ボランティアが活動中ですが、
新規にボランティアを募集、養成講座を開設します。
●受講応募の規定
(1)18歳以上の男女で、2年間の養成講座に参加可能な方
(2)養成講座終了後、美術ボランティアとして活動可能な方
●講座内容
平成14年6月15日(土)より開講
日程:毎週土曜日 午後2時〜4時
会場:北九州市立美術館 講堂
内容:美術館学芸員および講師による美術史講座、美術館活動についてのレクチャー
●応募の方法
住所、氏名、年齢、(お持ちの方のみ)メールアドレスを書いて、
<美術ボランティア応募>と明記の上、ハガキまたはEメールにて申し込み
ハガキ郵送先:〒804−0024 北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21−1
北九州市立美術館 美術ボランティア係
Eメール送付先:k5200020@city.kitakyushu.jp
締め切り:平成14年6月10日必着
お問い合わせ
北九州市立美術館 tel.093−882−7777
ラワンチャイクンさんの書き込みは、ひらがなだったので漢字のほうを
書き込んでおきますね。
田中泯 です。
ちなみに、私がパフォーマンスを行うというのも、いまのところは未定です。
しかし、面白くなると思います。
前回は、アルティアムで約4時間かけて行われたのですが、
今回は場所をアジア美術館に移して、しかもアルティアムの時に存在していた
戦車は、跡形もなく、キチとなっています。
田中泯さんがどのように、踊るのか、興味深いです。
*福岡に来る前日は、東京で大友良英さんとのデュオが予定されているようです。