Release date: 10/5/2004
Country: USA
Label: Desperation
Catalog#: 2-40015
Guest Artists:Michael Buble, Sarah McLachlan
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Track Listing:
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1 |
Jingle Bells |
2 |
Green Christmas |
3 |
I Saw Three Ships |
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Hanukkah Blessings |
5 |
O Holy Night |
6 |
Elf's Lament |
7 |
Snowmen |
8 |
Do They Know It's Christmas? |
9 |
Hanukkah O Hanukkah |
10 |
God Rest Ye Merry Gentleman/We Three Kings |
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11 |
Rudolph the Red-Nosed Reindeer |
12 |
Carol of the Bells |
13 |
Footprints |
14 |
Deck the Stills |
15 |
Christmastime (Oh Yeah) |
16 |
Sleigh Ride |
17 |
Christmas Pics |
18 |
I Have a Little Dreidel |
19 |
Wonderful Christmastime |
20 |
Auld Lang Syne |
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カナダのロックバンドであるベアネイキッド・レディーズは、結構前に「ブライアン・ウィルソン」という曲を出したのと、あと1〜2枚どこかで店の中で流れてるのを聴いた位なので、あまり頭の中にイメージが固まっていない状態で聴きました。ジャケットがえらくちゃんとしてるのにびっくり。上のステレオマークをもうちょっと直してくれれば文句なしです。
[1]がスローアレンジで始まる、意表を付いたアレンジですが、それ以降、映画『グリンチ』で使われた[2]の再録のようなオリジナルや有名曲のカヴァーが続き、その間に1分ほどのナンバー(インスト、歌入り半々)がブリッジのような形で入ります。最初は面白く感じましたが、次第にこの構成がくどく思えてきました。
通しで聴いた後に、今度はこのブリッジ部分を端折ってプログラム再生してみると、これでも流れとして成立するんじゃないかという気がします。ブリッジ部分の中には、「Deck
the Halls」を延々“Crosby, Stills, Nash and Young〜♪”と繰り返して歌う、[14]とかバカバカしいのもあって、多分本人たちはこういうのが凄く好きなんでしょうけど。
19曲目にポールの「ワンダフル・クリスマスタイム」の呑気なインストが、やっぱりブリッジっぽく入り、これが途中で止まってキリストへの「ハッピー・バースディ」の合唱になります。こう持ってくるには、多少くどくてもやはりこういう構成にしとかねばならないかとは思いましたが、全20曲で46分強、ブリッジ・ナンバーを抜かすと12曲で37分位、各曲の仕上がりは決して悪くないだけに、何か勿体無い気がしました。 |
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