Release date: 10/8/2002
Country: USA
Label: Blue Hat / Audium
Catalog#: AUD-CD-8163
Guest Artists:
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Track Listing:
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1 |
I'll Be Home For Christmas |
2 |
Have Yourself A Merry Little Christmas |
3 |
The Christmas Song |
4 |
O Little Town Of Bethlehem |
5 |
Jesus Is The Light Of The World |
6 |
Blue Christmas |
7 |
God Bless The Mother |
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8 |
Rudolph The Red Nosed Reindeer |
9 |
Frosty The Snowman |
10 |
What Child Is This |
11 |
White Christmas |
12 |
It's Bad To Have The Blues
(At Christmas Time) |
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チャーリー・ダニエルズは'90年に『Christmas
Time Down South』というアルバムをエピックから出しており、これが2枚目のクリスマスアルバムになります。カントリー界の重鎮ですが、どこかサザンロックっぽい匂いを持っている人で、このアルバムの中でも、クリスマスのスタンダードナンバーをムーディに歌っているものよりは、オリジナル曲やブルースアレンジのものの方がまだ魅力的ですが、ジャケットを開くといきなりハムの広告が飛び込んできたのにはさすがに驚きました。CD付きギフト用ハムが売られているようです。
頭の4曲は続けて聴いているとキツくなり、前述の'90年のクリスマスアルバムに収録されたオリジナルの佳曲[5]のリメイクで持ち直したものの、ヘヴィブルースにアレンジした[6]はちょっと粗すぎ、アメリカ賛歌のようなオリジナル[7]もやや単調。[8]からのクリスマス・スタンダード4曲もこれといったトラックはなく、ラストに収録された自作のクリスマスブルース[12]はこの人らしさが出ていますが、間奏のメンバーのソロパートが2コーラス分と、ちょっと長すぎるので減点。ファン以外にはキツい仕上がり、というのが正直な感想です。(2002.11.7) |
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