ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー
アンダーウォーター・ナチュラリスト

  9月12日(日) 晴時々雨(前日風雨) 男鹿戸賀ビーチ
 前日は風雨がひどく、この日も60パーセントの降水確率でした。しかし、私は「晴男」(妻と娘は雨女)なので、念力でダイビング中「晴」にしましたが、波、うねりには勝てず、磯場の水族館ポイントは潜れず、戸賀ビーチ(砂浜)になりました。
 ボイヤンシー:Buoyancyは浮力のことで、中性浮力をより確かなものにしようと言うスキルで、ナチュラリストは水中生物の観察です。中性浮力訓練は浜でも磯場でも関係ありませんが、水中生物はやはり浜は磯場よりぐっと種類が少なくなります。
 本日のインストラクターはパスキーのチーフインストラクター保科さんです。今回もマンツーマンで教えていただくことになりました。

 本日のタンクはメタコンといういつもより重いタンクです。ドライスーツですが、ウェイトベルトを外し、BCジャケットの6Kgでも潜れました。ただ、私のBCのウェイトは位置が若干背中よりになってしまうので、ウェイトベルトを外すと、重心が背中に偏ってしいます。ホバーリングではオープンウォター以来のラッコ状態に時々なりました。
 また、透明度は悪く、50cmほどです。カメラも持って入ったのですが、クローズアップでも「マリンスノー」の世界。

エンドウモク(褐藻)

茎は円柱状、葉は細長く、笹葉型ではっきりした中肋を持ち、縁には荒い鋸歯がある。気泡は卵形若しくは円形。生殖器は葉の付け根に房状にでる。高さ50〜60cm。との事(海藻の生態と藻礁より)

 上の写りが悪い写真は、特に意味がありませんが、「着底せず、中性浮力でクローズアップを撮った」という自己満足です。あと、透明度の表現。

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