「妖虫」古賀新一・作より
(秋田書店刊・チャンピオンコミックス)

妖虫の口から覗く女性のスカートの裾。悶えた姿のまま動きを止めた脚。
ストッキングを穿いた腿から下に描くラインの美しさと切なさ・・・。
呑み込まれた上半身は既に体内で消化が始まっている。


このシーンは、コミックでは史上最高の女性被害者であり、これを超えるシチュエーションは今後も
登場しないかもしれません。
古賀先生の代表作「エコエコアザラク」は、何度も実写で映画化されていますが、この「妖虫」が
実写化されることは・・・・ないんでしょうねえ。昨今のホラーブームに乗って何とか、と期待してるの
ですが。

※ちなみに原版は白黒で、この画像は私が想像で着色いたしました。

            

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