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[タイトル]
「洞窟な2人」
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[メモ]
皆様、こんばんは。
先日、海辺で見かけた花子さんとエンナちゃん。
やっぱり、モノノケ退治の御仕事だったようです。
今日は、そんな御2人にわたくし、七色 彩が
突撃インタビューを行いたいと思います。
あッ!? 来ましたッ!! 来ましたッ!!
花組の花子さんとエンナちゃんですッ!!
あれ? どうしたのでしょう? 何だか御2人
険悪なムード…と申しますより、花子さんの
方が御気分を害されており、エンナちゃんを避
けられているご様子。対するエンナちゃんは、
これは何です。何やら上機嫌ですよ。
えっ? ちょっと待って下さい。今、当スタッフが
その事について、学院の関係者に何やら聞いて来
たようです。えー、それでは早速、その時の
もようをお送り致します。
VTR
「え〜名前は、ふせて下さいねぇ〜。あっ、
そんなぁ〜。彩、芸能界デビューは、カンベンです
よぉ〜。ハイ? ああ、何だ御2人の事ね。
わかっているけど、何だか彩、気分害しちゃった。
どうしようかなぁ〜。って、ウソウソ。わかって
いるわよ。みんなの知・り・た・い・コ・ト♪
彩のスリーサイズはねぇ〜……
〜以後1時間45分省略させて頂きます事を
お詫び申し上げます〜
…て事で、何だかあの2人、海から帰って来た時
からあんな様子。
何でも今回は、女の子好きで面食いのモノノケ
だったらしくて、2人でどっちが先に
ターゲットを釣り上げるか勝負していたらしいのよ。
まぁ、ヤッキになっていたのは、花子さん1人だっ
たらしいけど。でもソレとはウラハラに、釣り上げ
ちゃったのよねぇ〜エンナちゃんの方が。
そうなると、わかるでしょ。今の2人の気持ち。
エンナちゃんは、もちろん、シテヤッタぁーッ!!
て感じでしょうし、花子さんはきっと、エンナちゃん
を親のカタキでも見るような目でみているでしょう
よ。私、エンナちゃんに忠告してあげたの。
暗い夜道と駅のホームには、気をつけてねって。
フフ、私って優しーい。最高の女ね。
フゥー。でも残念だわー。
私がその場にいなかった事が。もし、私がいたら
モノノケが私を放っておくはずがないもの。
面食いならなおの事。あら、だって、貴方だって
そうでしょ? こんなに美しい私を放っておくはずが
ないわ。フフ、私って罪な女。」
「彩せんせぇーいッ!! さっきからカメラの前で
何独りブツブツ言っておるんですッ!!
たまっている書類出来たんですかぁーッ!!
ねぇ、後生ですから、もう馬鹿はやめて
早く提出して下さい。ネ。お願い致します。」
「ほぉ〜ら。また、お呼びがかかったわ。モテモテ
ね。フフ、私ってつくづく罪な女。辛いわぁ〜。」
「……減給。」
それでは、今日の授業はここまで!!(号泣)
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