号外(2011年3月) |
南海大地震 発生確率 30年以内50〜60% 50年以内80〜90% 地震調査推進本部地震調査委員会 想定 M8.4 震度5弱〜6弱 尼崎市防災計画 津波約3m(満潮時と重なった場合) 地震発生から尼崎に津波が到達する時間は110分。 第1波までに海岸防潮施設を閉鎖出来れば浸水被害は防止できる |
○ | 県、市防災計画の再検討 津波想定等が妥当か。緊急時の連絡体制の再検討。 消防団のサイレンの活用、防犯ネットの活用等。 市南部において4階以上の緊急避難所の指定 |
○ | 防災機能のアップ 防潮堤、河川の堤防の強度チェック、補強(最も古い防潮堤は築59年)、防災林の整備 |
○ | 原発の総点検 |
・ | 福井県高浜原発(4機)、大飯原発(4機)最も古い原発は1974年運転開始 高浜、大飯原発と尼崎の直線距離約80〜90km 福井県美浜原発(3機)、敦賀原発(2機)最も古い原発は1970年運転開始 高速増殖炉(1機)性能試験中 敦賀原発では、新年度中に2機着工予定 琵琶湖と両原発との距離25〜30km 福島原発と、水道水から放射性物質で検出された金町浄水場(葛飾区)との距離約200km |
・ | 佐渡島北で起きる地震の津波想定 石川県志賀原発5m、島根県島根原発5.7m、福井県美浜原発約1.6m 美浜原発の津波対策は想定が低め。 |
・ | 早期に耐震性、津波対策、安全策の見直しを リスクの高い場所の原発は削減を 飲み水のリスク管理という観点から水源近くの建設は止めるべき |
・ | 全ての原発をただちに廃止することは難しいが、省エネや新エネルギーの導入を進め、リスクの高い原発を段階的に減らしていくべきでは。 |
東北地方太平洋大地震で亡くなられた方のご冥福と、一人でも多くの方が一刻も早く救出されるようお祈りいたします。 私たちは阪神大震災で被災した時に、全国の人たちに助けていただきました。今回は、私たちが、東北地方の皆さんを助ける番です。 ○東日本大震災兵庫県義援金 郵便振替口座09910-3-322340 口座名義 東日本大震災兵庫県募集委員会 平成23年6月30日(木)まで 構成団体:兵庫県、兵庫県議会、(株)サンテレビジョン他 ○日本災害救援ボランティアネットワーク 銀行口座 三井住友銀行 西宮支店 (普)7022161 名義 NVNAD国内支援口 ゆうちょ銀行 口座番号 00900-5-29560 名義 NVNAD国内支援口 ◇安否情報検索 NHK http://www.nhk.or.jp/ 震災による行方不明者の所在を確認するためにお使い下さい。 |
東北地方太平洋沖地震に伴う、原子力施設の事故に係る放射線被ばくの相談窓口を設置し、県内で、当該地域において被ばくのおそれのある方の健康不安の解消を図ります。 ○現在、兵庫県内においては、被ばくの心配はありません。 ○県内で、当該地域において被ばくのおそれのある方の健康不安に対する相談対応を行っております。 TEL 078-362-3226 受付時間 9:00〜17:30 受付期間 平成23年3月16日〜3月31日(平日のみ) ○聴覚障害をお持ちの方については、FAXで相談を受け付けています。 FAX 078-362-9474 受付時間 9:00〜17:30 受付期間 平成23年3月16日〜3月31日(平日のみ) |
3月12日「阪神大震災時に災害対策本部を担った職員を被災県に派遣、医療チーム等の速やかな派遣、家屋診断士の派遣準備等について」知事に要望書を提出。 3月17日「県営住宅の貸出戸数を増やすこと、民間住宅を無料もしくは格安で提供してもらうこと、民間ホテルを安く提供してもらうこと、遊休地に仮設住宅を設置し被災者に提供すること」などを知事に要望。 |
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