
みなさんとても特徴的な曲を作曲されているんですけど、自分の曲を作るときに「自分はこういうところにオリジナリティがある」というのを意識して作られていると思うんですが、次はその辺を聞いてみたいと思います。小野さんは自分の曲を作るにあたってオリジナリティはどういう感じで出しているのですか? 小野 基本的に「楽しいこと」が好きなので「楽しい曲」、聴いていると楽しくなっちゃうような、そんな曲を。でもねー、楽しい曲を作るときはやっぱり自分が楽しくないとダメなんですよ。例えば朝なにかイヤな事があったりとか、牛乳を飲みたくてコンビニへ行ったけど牛乳が売り切れだったとか、そういうときは牛乳を探さないと楽しい曲を作るのは無理ですね(笑。 楽しい気分のときに楽しい曲を作るんですね。 小野 逆にこう「しっとりした曲も作ろうかな」という時もあるんですね。そういうときは気分を落ち着けて。まあ基本的に楽しいのが好きですね。 NAOKIさんはどういう点でオリジナリティを出されているんですか? NAOKI えーっとですね。あまり音楽的なことを考えて作るというよりは、曲を作るときに、その作る曲は「いつも自分であること」ということを考えて作っているんですよ。だからどんな曲であっても「それは自分である」と。嘘は無いんですよ。そうじゃないと作れないんですよね。だから調子が悪いときにはみんなが嫌うような曲ばっかり作ってしまったりとか…(笑 ということは隠れたボツ曲なんかいろいろ… NAOKI ありますよ、か な り(笑。例えばビートマニア2DXでボツな曲とか、、多いですね(笑。ギタドラでもちょっと1曲いわくつきの曲があったりとか… ひょっとしてギタドラオフィシャルサイトで書かれていた「begin」ですか? NAOKI そうです。。 「begin」は最初はどんな感じだったんですか? NAOKI 「begin」はですね、確かピアノで作っていた曲なんですよ。それにいろいろアレンジメントを重ねて、出来上がった!と思った瞬間にコンピュータが止まりやがって、データがぶっ飛びよったわけですよ。もう真っ青になってもうて、これはヤバイ!と思って、これは逃げなアカンわ!と思って(笑。じつは何故かというと、、小坂さんは高校生じゃないですか。スケジュールというものが、我々は仕事しているので月曜から土日と結構融通を利かせられるんですけど、学生の方っていうのは融通が利かせられない。しかし締め切りの期限は絶対決まっているので、いきなり小坂さんに「今から来てくれへん!?」と電話したら「今授業中なんですけど…」と言われてもうて、「失礼いたしました…」という感じで(笑。とまあ彼女の協力があって、ここに収録されている「begin」が出来上がったんです。奇跡的に(笑 その元々の「begin」、元々の「昔begin」はどんな感じだったんですか? NAOKI 「昔begin」ですか(笑。聴いてみたいですかみなさん? (会場歓声!) NAOKI じつは今日持ってきているんで、今からかけていいですか? しかしですね、メロディーは確かに違うんですがバックオケが修正不可能だったもので、今のバックオケに非常に似ていますので、、そんなつもりで聴いてくださいね。ちょっと今用意します。 すごいですね! NAOKIさんから「ボツビギン」を聴かせていただけるということで…、 NAOKI ではボツビギンを聴いてください(笑 |
ボツビギン(笑)が会場に流れるNAOKI こんな感じなんですよ。バックオケはほとんど変わってないんです。 でもメロディーは全然違う曲ですねー、間奏で「あっ、beginだ!」と気づくような。ではりゆさん、2度歌い直したんですね、2度歌って2度歌詞も考え直したんですか? 小坂 はい、がんばりました(笑 りゆさんとNAOKIさんのユニットで今後新曲のご予定は? NAOKI ギタドラのですよね? みなさんもしあったらプレイしていただけますでしょうかねえ? (場内拍手) NAOKI じつはロケテストに出ていない新曲があるんですよ。コレはまたのちほどお披露目できたらなと思っております。 今度は小野さんに質問です。亜熱帯マジ-SKA爆弾というユニットがありますが、この「マジ-SKA」の由来って何なんですか? 小野 一緒にマジ-SKAをやってきたメンバーがおりまして、そのときはまだマジ-SKAという名前はなかったんですが、そいつがしょっちゅう言うんですよ。「マジすか?」って(笑。あ、コレはイイと思ってこのまま行っちゃおうかなあという感じで決まりました。そしてスカといえば亜熱帯、ちょっとあったかいかなって。 その辺、楽しいっていう雰囲気と繋がってますよね。えっ、じゃあ爆弾は? 小野 ホントは楽団、亜熱帯マジ-SKA楽団だったんですけど、ちょっと固いなあと思って。何かはじけようかなぁと思ったらホントにもうはじけちゃった(笑。ボク結構ユニット名としては気に入ってるんですよ。コレからもまた新曲をマジ-SKAでやっていこうと思うんですよ。是非みなさん遊んでください。 亜熱帯マジ-SKA爆弾の隊長、という事ですが、「隊」なんですよね?? 小野 なぜか「隊」なんですよね、爆弾なんですけどね(笑 今後のマジ-SKA爆弾としての方向性はどんな感じで? 小野 「三毛猫ロック」を作った時はちょっと「歌モノばっかりやってきちゃったんで、インストも」と思って作りました。これからもインストと歌モノもどっちも大切にしつつ。じつは最近マジ-SKAの新曲レコーディングが終わったばかりなんですよ。これはギタドラじゃないのかな。。どうなんでしょうね(笑 すごく意味深ですねえ?(笑 小野 お楽しみに! 新曲といえば、NAOKIさん単独の新曲は作られないんですか? NAOKI ギタドラでですよねえ? でもボクは「Hypnotica」という駄作と言われた曲を作ってしまったもので…。 駄作じゃないです! NAOKI だからボク名義の曲はちょっとね、、あのー、、なかなか泉大師匠とかが許してくれないわけですよね(笑。「お前は作るな」と、「お前の曲はマイナーだ!」と、「BeForU使え!」と(笑。そんな感じで、、みなさんがもし応援していただけるならそういう機会があるかもしれないですけど…。 みなさん! 応援しましょう!(拍手!) NAOKIさんは基本的に打ち込み系の音楽じゃないですか。それが軸なイメージがあるのですが、ギタドラはバンドサウンド的なイメージだと思うのですが、その辺の違いを意識されていますか? NAOKI 僕は元々大衆音楽というかポピュラー音楽をやっていた時、じつはロックやったんですよね。ダンスじゃないんですよホンマは! 言うてもね「嘘やろ」と思われるかもしらんですけどね、もともとはロックやったんですよ。 じゃあギターかき鳴らしたりとか?! NAOKI そうですね、10代の後半あたりはまさしく! という。だからギタドラをやる時、曲を作る気持ちは10代後半の気分になってやってるーゆう感じですね。 |
ここでりゆさんにも質問を。ギタドラはロック系なわけですけど、歌い方を変えたりとかしているんですか?小坂 変えてますね。「BRE∀K DOWN!」はちょっと悪っぽい感じで(笑 DDRはかわいいっぽい感じで? 小坂 ちょっとブリッ子系で(笑 ではみなさん、ギタドラでは悪っぽい小坂りゆさんを期待していてください(笑 続いてNAOKIさん。ギタドラオフィシャルサイトの「begin」の曲紹介のところにあった「バラード」の存在が気になるのですが。 NAOKI あのー僕、ドラムマニア1stの時の「When I dream of you」って曲を作ったんですよ。これも悪評で、もーあまりパッとせんかって(笑。個人的にはバラード好きなんですよ。どうしても好きなゆえにいろんなBEMANIシリーズでもやりたがっていたんですけど、やりたがれば絶対に断られるんですよね。ほいでソレを強引に突き進めたやつがDDRの「Remember You」っていう曲なんですよ。みんな知っている人いますか? (場内挙手) NAOKI ああ!いるいる! ほいでその後に2DXで「BALLAD FOR YOU」ゆうの作ったんですよ。こゆのみなさん知ってます? ああ、みんな知ってるの!? 結構みんなダブってますね。しかし、、バラードは人気がないと、作るのはやめろと…、言われていたのである意味HPで「ちょっとバラード作らしてくれないかなぁ?」みたいな空気を漂わして欲しいなーみなさん、みたいな感じで煽ってみたんですけど依然何もなしと(笑。音楽である限りはもちろんノリのイイ曲であったり聴かせる曲であったりと色々ありますけど、バラードかてやっぱり味があるものであって、無くてはいけないものではないかなあと、思ったんで書いてみたんですけど、メッセージとして。 やっぱりバラードとかを作る時は自分でピアノを弾きながら? NAOKI 自己陶酔しながら、涙流しながらこう「トホホー」みたいな感じでやっとるんですよ(笑 じゃあピアノを弾きながら作曲、っていうのが多いんですか? NAOKI いやあそうでもないですよ。ギタフリのようなロックの曲はギターですね。ほいでとにかく自分の気持ちがこう「世の中不条理や!」と思った時に、こうガツンとビートが走り出すわけですよね。「このやろう!」とかいう感じで。ほいでも何も変わらないんですけどね世の中ってのは(笑。そんな感じで。 |
小野さんはトランペットで作曲してるんですか?小野 ラッパじゃないですね(笑。だいたい鍵盤が多いです。コンビニに牛乳が売ってない時はガツンとギターで(笑。「正論」とかそうですね。 「正論」は牛乳が無かったために生まれたんですか!? 小野 牛乳だったかなあ? 立ち読みしたかった雑誌だったかもしれない(笑 じゃあギターで作曲した曲と鍵盤で作曲した曲と、感じが違ったりしますか? 小野 違いますね。ギタドラなのでギターは絶対要るじゃないですか。ロックとか激しいものになるとギター主体になるし。マジ-SKAだとやっぱりピアノかなあ…。 じゃあトランペットとかは後から付けていく? 小野 最後の最後ぐらいで付けますね。付けなかったりすると曲が変わっちゃう、みたいな(笑 そこでまた新たに編曲していくわけですね。 小野 もう「録りながら編曲!」みたいな(笑 なるほどー(笑 では時間も押してまいりましたので、、名残惜しいのですがこれにてインタビューを終了いたします。本日はどうもありがとうございました。 |