「いる…ということ」
H13.7.11
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生きてそこにいてくれるだけでもいい,
そう思うことがありました。
そこに存在してくれるだけで,いてくれるだけで,
それだけでもいいと思うのは,本当は自己満足なのかもしれません。
それでも,命がそこに「いる」ことはそれだけでもすごいことなんだって,
今は思います。
一方で,ただいるだけではだめなんだって感じることもあります。
ただとなりにいても,そこに気持ちがなかったら,
そういう「いる」は何の意味もないのかもしれない。
一見同じ「いる」…ということでも,
そこにどれだけの想いがあるかで,そこに「いる」ということの重みは変わってしまうのです。
私たちは,普通とちがう状況に出会わなければそのことに気づきません。
でも,そのちがいを敏感に感じ取る人たちが,
きつつきにはいます。
だから,そのちがいにこだわらざるを得なくなる。
ただそこに「いる」だけではなく,
もっと深いつながりの中に「いる」という感覚が必要なんだと思います。
いつでもそういう感覚をもてているかは自分でもよく分かりませんが,
そういう感覚を心地よいと感じているから,
その心地よさにひきつけられて,ここにとどまろうとしているのかもしれません。
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