「麻呂の日常」

我が家の愛娘「麻呂」をご紹介します♪

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「麻呂」の部屋

「麻呂」の成長日記

其の一

１９９７年春、麻呂パパと麻呂ママは結婚しました（祝）
そして、１９９８年春、「麻呂」は我が家の一員となりました♪　←ハネムーンベビーか？！（笑）
「オカメインコかコザクラインコを飼おう」とゆーことで、某ペットショップに行きヒナたちとご対面！
そこでコザクラインコの「麻呂」がクリクリした目で私達を見上げていました。　
ウチの子に決定です。
「麻呂」は我が家に来た次の日に早速騒動を起こしました。
外出先から帰ってくると「麻呂」がいない！（￣□￣；）
まだヒナなので「鳥かご」ではなく、「かご」にいれていた（安全対策はしていた）
っが、「麻呂」は”かごから脱走”し行方不明に・・・。
麻呂パパと麻呂ママの必死の呼びかけに彼女（後に女の子と判明）は「ピィ」と返事をしたのでした。
「麻呂」はカーテンをよじ登り一番上にたたずんでいたのです。
その日のうちに「鳥かご」を買いに走ったのは言うまでもありません・・・。

其の二

さて、お騒がせな「麻呂」に、「鳥かご」＝「小屋」が与えられました。
後々、明らかになるのですが「麻呂」は自分の物に執着します。
まずは「小屋」は気に入ってくれたみたいです。
しかも！「もう少し大きくなったら遊ぶかな？」と付けたブランコ・・・。
いきなり乗って遊び始めましたァ！　（￣▽￣；）　お前はヒナではないのか？！
まあいい、元気な子だ♪　　しかし・・・また「麻呂」がいない・・・。
「麻呂」は小屋に敷いてある新聞紙の下に潜るのが大好きな子だったのです。
しかも、そこで寝ている。　Zｚｚｚ
さてさて、「麻呂」が我が家に来た頃はスズメが元気に遊ぶ季節でした。
もう気付いた方もおられるかもしれません。
そう、「麻呂」は”チュンチュンチュン”と鳴くコザクラインコになりました・・・。
「麻呂」はスズメが大好きです。　スズメが遊びに来ると一緒になって”チュンチュンチュン”
しかし、「麻呂」は声がデカイ。　スズメがびっくりして逃げてしまうのです。
寂しそうな「麻呂」がいました。

其の三

　コザクラインコは飼育書などによりますと”ラブバード”とも呼ばれ、
ペアの絆が強くとても仲が良いそうです♪　（うちと同じか？（爆））　←笑うとこですよ〜！
しかし、「麻呂」は一人娘・・・。　そのせいか人がとても大好きです。
（寂しいとストレスで死んでしまうこともあるらしい・・・。）
しかし、過去に何度か飼ったことのあるセキセイインコと違い限りなくマイペースです。
今まで飼ってきた鳥は名前を呼ぶと飛んできましたが「麻呂」は知らん顔（￣_￣）
し・か・し。　今まで麻呂パパと麻呂ママが居たのに別の部屋に行ってしまい、
自分が部屋に一人ぼっちになったことを理解するとオロオロして探し始めます。
そして、追いかけて来て肩に止まり甘えます。　←これがまた可愛い♪
まだまだ甘えっ子の「麻呂」でした。

其の四

・・・そう、「麻呂」は甘えっ子。　人がいないと寂しい・・・
っが、いると分かるとマイペース・・・。
麻呂の部屋ギャラリーからも分かるように、あちこち探検します！　∠（￣ー￣）
棚の上、押し入れ、本箱、籠、ドレッサー、バッグ、買い物袋、手袋、スリッパ、靴・・・。
ありとあらゆるところに入り込みます。
ある日、麻呂ママが、お茶の用意をしていたときに大爆笑！　ヽ（＾▽＾*）ノ
（とうとうイってしまったのか？　←どこに？（笑））
「見て見て〜♪」　その手には「急須」、その中には「麻呂！」　〃（￣▽￣；）〃
なにをやってるのだこの子は・・・。（笑）
しかも、「麻呂ちゃん♪」と言って、これは自分の物だと主張する！
取り出そうと手を出すと、「ギョギョギョギョギョッッ！」と威嚇・・・。
そう、以前書いたように、「麻呂」は自分が気に入った物に執着する・・・。
・・・。　「麻呂」を小屋に入れ、鍵を閉め（自分で出て来るので）、お茶タイム。
急須を洗っている間も「麻呂」の視線は急須に・・・。（笑）
楽しくお茶を飲んだ、ある日の出来事でした♪

其の五

広いだけが取り柄の古い借家・・・。（爆）
玄関も広かったので、当然のように？「麻呂」の遊び場に。
上のほうにある透明なガラスから外を眺めたり、籐で飾られた鏡の籐をガジガジしたり・・・。（−−；）
・・・そんなある日のこと、玄関から妙な物音が！
「シュルルルーーーッコンコンコンッカンカンカンッ　　・・・　　ピヨピヨッ♪」
ん？ピヨピヨ（−−？）　そう、「麻呂」が金属製の和風ランプシェードの上で遊んでいました！（笑）
身を低くし嘴を擦り付け突進！　その後、頷くような仕草でコンコンコンッと。
まーったく、この子は。　ヽ（´ー｀*）ノ　ほのぼのとしました♪
さてさて、物音の原因が判明したので、そのまま遊ばせていました。
っが、今度は、「ピピピピピピピピピィーーーッ！」とお怒りの声が。
曇りガラスの向こうに郵便局の方の影が見えたようで威嚇！（▽▽メ）していたようです・・・。
せっかく届けてくれてるのに・・・ね。
玄関で遊び飽きると茶の間にブァーーーーっと飛んで来て、麻呂ママの肩に。
で、肩から手に降りて来て指をガジガジする・・・。
お腹が空いているのだ・・・。　さっさと自分の「小屋」に飛んで行けばよいものを。
まずはご挨拶（自己主張ｏｒ自己顕示とも（爆））ということらしい。
で、「小屋」に入れてやると、ご飯をガツガツと食べる！　そして、満足してスーっとお昼寝♪
良く遊び、良く食べ、良く眠る「麻呂」なのでした。
　
其の六

さてさて、お引越しです。
今度の家はアパートの４階ですが、麻呂はどんな反応をするのやら。
その前に、当然のこととして荷造りをするわけですが、いつもと違う様子に不思議顔（・・？）
ビニール紐をぼそぼそに齧ったり、ガムテープの穴に嵌ってみたり、マジックに挑みかかったり、
ダンボール箱に入って出てこなくなったりと、「麻呂」もとっても忙しそうでした！
・・・「入居前（契約日前）から荷物入れていいですよ」と非常にありがたい大家さんで助かりました♪
友人達の助けもあり引っ越しは無事に終了。　さあっ、「麻呂」も初めて部屋に入ります。
ここはどこ？とキョロキョロしてます。　首もくぃ〜〜〜んと伸ばしています。
自分で「麻呂ちゃん、麻呂ちゃん！」と連呼しています！（笑）
きっと、ここが自分の住むとこなんだと悟ったのでしょう。
ひとまずご飯にしようということになり、「麻呂」も出してやることにしました。
っで、飛び回っています！　なかなか着地しません！！　止まってもすぐに飛び回ります！！！
いろいろと確認しているようです。　作り付けの棚が気に入ったようでしたが・・・。（笑）
一通りの確認作業？が終わると、くっついて離れません♪
違う環境に連れて行くと「置いて行かれるぅ（＞＜。）」と不安になるようです。
そんな麻呂も可愛いのです♪
　

続く