卵生メダカの部屋

”と評される事がありながら今ひとつメジャーな存在ではない・・・。
それは、彼らの特異な生態のためかもしれません。

ライフサイクルが短い”1年生魚(年魚)”と呼ばれるグループの場合には、
擬似的に乾季を再現し卵を休眠させる必要があり、
雨季を再現して卵を孵化させなければなりません。

しかし、2〜3年生きる
”多年生魚(非年魚)”と呼ばれるグループの場合には、
一部の種類を除いて上で述べた休眠作業の必要はありません。

特に”卵を休眠させる”という作業が難しいイメージを与えるのかもしれません。
しかし、神秘的な誕生の瞬間を見られるのは、興味が尽きない事ではないでしょうか?

どちらの種類にしても素晴らしい色彩で楽しませてくれます。

※注 「画像は”ねこさん”の御厚意により使用させて頂いています。 著作権に御留意下さい」

ギャラリー
アフィオセミオン・バイビテイタム・マルティカラー・スーパーレッド 左の魚の♀
オーストロレビアス・ニグリピニス・マッシュワイズ シンプソニクティス・マグニフィカス
シンプソニクティス・フルミナンテス ノソブランキウス・キロンベロエンシス

 

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