ダイビングとの出逢い
1997年4月〜6月にかけて沖縄県宮古島に出張に行ったとき、同僚に唆されトライアスロンが行われていた日曜日に体験ダイビングをやろうとビジネスホテルにパンフレットがあったマリンサービス宮古に予約を入た。遠い昔にダイビングをやりたいと思った事はありましたが、実現されませんでした。唆されたとは言え満更イヤではなかったのが本音です。しかしホテルに迎えに来たのがオヤジヤンキーだったのでかなりやばいと思い同僚の方を見ると、彼もやばいと思ったのか下を向いていた。いつ止まってもおかしくないボロボロのスモーク張りの車に乗せられショップに護送されショップに着くまで何をしゃべっていたのか全く覚えていないぐらい緊張しびびりまくっていたような気がします。あとで知ったのですが、その人がショップのオーナーであることを聞かされほんまかいなっと笑ってしまった。その日は空いていてお客さんが我々体験組を含めて3名であり30名近く乗れる船でガイドを含めて計5名で港を出航した後30分程度でポイントに着き、ゆっくり海を船艇から眺めると今まで見たことのない海のマリンブルーで感動した。体験ダイビングと言う事でしたが、近い将来ライセンスを習得したい気持ちを伝えたら器材のセッティングから事細かく教えてくれた兄ちゃんは、船長兼ガイドさんの田部井さんであった。最近は私の撮影アシスタントも勤めます?そんで体験ダイビングをしてみたらこんなおもしろ事何でもっと速くやっとかなかったんだと歳を数えてしまった。また田部井さんは、商売上手で二人ともあれだけ上手にできるんだからダイビングやらないと損だよとまた唆され次週も体験ダイビングした後、内地に戻る前にライセンスを習得してしまったのだ!!救いは20代ギリギリでCカードを手にした事である。それから10日後には宮古島に舞い戻りmy
goodsを装着しマリンブルーを満喫していた自分の単純さに笑ってしまった。オヤジヤンキー(BUJA)とオリオンビールで乾杯しすぐにラブラブになってしまい、最近は私のいらなくなったバイク(尾張小牧ナンバー)を愛用してくれ離島ツーリングをしつつ遺跡めぐりをしているみたいである。
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