カメラ | Canon EOS 20D | ISO | 100 | |
レンズ | 100mm | 露出プログラム | マニュアル | |
シャッタースピード | 1/40秒 | 撮影日 | 2013/04/30 | |
F値 | f11 | 撮影場所 | 宮古島 |
底生性で、サンゴ礁域の浅海の岩の上などに生息しスカシテンジクダイやキンメモドキなど小魚が群れる潮通しの良い根や転石帯でよく見かける。頭部は大きく、口は上向きについている、背鰭が大きく体高は高いが、正面から見ると薄い。また、体には短い棘が散在し、鼻管と眼の上には一対の皮弁がある。色彩変異が多く、白色、淡黄色、茶褐色、赤色など様々である。擬態しているので探しにくいが、動かないので撮影はしやすい。人など外敵が近づくと、わざと海藻が揺らいでいるようにゆらゆらと揺れたりする。脱皮をする魚として知られている。カニのように自ら皮を脱いでいくのではなく、表皮が一枚剥がれ落ちるような感じで脱皮する。 |
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