巣穴を作るハゼは、クモハゼ、アゴハゼあたりがいままでも確認していますが、このハゼは今年になって初めて確認しました。 個体数もクモハゼほどではないのですがそこそこの数がいるのですが、臆病なのか、すぐ隠れてしまってなかなか撮らせてくれません でした。まあ。透明度が悪くて、2mほど離れているものしか見つけられなかったということもありますが。ネットで調べると、かなり個体差 があるようで、また、未同定種とされているものもたくさんあり、ギンガハゼではないか、と思われるような物もありました。 瀬戸内海の生物相も少しずつ変わってきてるようで、今回アップできなかったものでも、ニジギンポやクラカケトラギスなど、いつもの ところでは初めてとなる種類も見られました。 2001. 11. 11. |