体長1cmほどの個体。コイボウミウシに擬態しているヒラムシがいたのでそれを撮ってふと1mほど下を見ると 赤いカイメンの上を這っていて見つけました。小さかったので白色と赤いラインはすぐ確認できたのですが、カ メラのファインダーを覗いて体形からリュウグウウミウシの仲間であることが分かりました。でもこんなにきれいな リュウグウウミウシはあまりいない、ショップに帰ってガイドブックで確認してこれだと判りました。リュウグウウミウシ の仲間にしてはあまり大きくならない種類でなかなかの稀種のようです。このまま大きくなっていくのを観察できれ ばいいなと思います。 2003. 3. 29. 「ハナイロの根」ポイントにて |