my_util
クラス Log

java.lang.Object
  拡張my_util.Log

public class Log
extends java.lang.Object

ログを記録する機能を提供するユーティリティ・クラスです。

関連項目:
LogResource

フィールドの概要
static int DEBUG
          ログ・クラスの識別子。
static java.lang.String DEFAULT_DELIMIT
          デフォルトのフィールド区切り文字
static int ERROR
          ログ・クラスの識別子。
static int FATAL
          ログ・クラスの識別子。
static int INFO
          ログ・クラスの識別子。
static java.lang.String NO_LOG
          ログ出力を停止することを示す
static java.lang.String STDOUT
          ログを標準出力 System.out に出力することを示す
static int WARN
          ログ・クラスの識別子。
 
コンストラクタの概要
Log(LogConf conf)
          コンストラクタ。
 
メソッドの概要
 boolean change(LogConf conf)
          ログ保管先のシステム資源を切り替えます。
 void close()
          ログ保管先のシステム資源を解放し、以後のログ記録は行えないように します。
 boolean open()
          ログ保管先のシステム資源をオープンし、ログ出力を行えるように します。
 void print(int level, java.lang.String msg)
          ログ保管先に、ログ・クラスを指定したメッセージを出力します。
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

DEFAULT_DELIMIT

public static final java.lang.String DEFAULT_DELIMIT
デフォルトのフィールド区切り文字

関連項目:
定数フィールド値

FATAL

public static final int FATAL
ログ・クラスの識別子。致命的な事象を示す

関連項目:
定数フィールド値

ERROR

public static final int ERROR
ログ・クラスの識別子。一般的なエラーを示す

関連項目:
定数フィールド値

WARN

public static final int WARN
ログ・クラスの識別子。警告を示す

関連項目:
定数フィールド値

INFO

public static final int INFO
ログ・クラスの識別子。一般情報を示す

関連項目:
定数フィールド値

DEBUG

public static final int DEBUG
ログ・クラスの識別子。デバッグ情報を示す

関連項目:
定数フィールド値

NO_LOG

public static final java.lang.String NO_LOG
ログ出力を停止することを示す


STDOUT

public static final java.lang.String STDOUT
ログを標準出力 System.out に出力することを示す

関連項目:
定数フィールド値
コンストラクタの詳細

Log

public Log(LogConf conf)
コンストラクタ。 ログの日付・時刻フォーマット・パターン、ログを出力する システム資源のパスと区切り文字、文字エンコーディングと 出力するログ・クラスを指定した my_util.LogConf を指定します。

パラメータ:
conf - ログ出力に関する構成情報。 null の場合、ログ出力はされない。
メソッドの詳細

open

public boolean open()
ログ保管先のシステム資源をオープンし、ログ出力を行えるように します。

戻り値:
  • true -- システム資源へのログ出力が可能になった ことを示す
  • false -- システム資源の獲得に失敗した場合

print

public void print(int level,
                  java.lang.String msg)
ログ保管先に、ログ・クラスを指定したメッセージを出力します。 デフォルトのログ・メッセージのフォーマットは次の通り
"yyyy/mm/dd HH:MM:SS.sss:level:msg"


close

public void close()
ログ保管先のシステム資源を解放し、以後のログ記録は行えないように します。


change

public boolean change(LogConf conf)
ログ保管先のシステム資源を切り替えます。 切り替えた後、ただちにログ記録を行えるようにシステム資源は オープンされます。 切り替えるログ出力先を my_util.LogConf で指定します。

パラメータ:
conf - ログ出力先の構成情報。my_util.LogConf を参照のこと。
戻り値:
  • true -- システム資源の切り替えに成功した場合
  • false -- システム資源の切り替えに失敗した場合