試合に勝つにはどうすればいいか、まめまめ流理論を書いてみました。
試合に出る人はご参考にどうぞ。
かなり急いで作ったので、あまり深くは気にしないでください。
初級編
○自分のファーストサーブの時に点をいっぱい取る。
大量点を取る秘訣です。
自分のファーストサーブの時はなんかいろいろと考えましょう。
○相手のファーストサーブの時には点を取られないようにする。
大量点を取られない秘訣です。
相手のファーストサーブの時はなんかいろいろと考えましょう。
特にサーブプッシュに集中しましょう(ミスらない、弱気にならない)
○ノータッチをしない
必ず、足を出しましょう。
足が出なかったら、ちょっとでもラケット出しましょう。
○自分がやられたら嫌なことをやる。
自分が試合に負けた時のことを思い出してください。
どうして負けたのか理由をだしていけば、その逆をやれば勝てます。
例:
相手のスマッシュが全然取れなかった−−>稲妻スマッシュを身に付ける
スマッシュが決まらなかった−−>鬼のようなレシーブを身に付ける
ミスが多かった−−>相手にミスさせるようなショットを打つ、自分からミスらない
疲れてしまった−−>相手を走らせる、スマッシュを打たせて相手を疲れさせる。
等
○集中する場所、方法を考える
まめのいう集中というのは、
自分がミスしてはいけない時にミスしないようにする
点を与えてはいけない時に点を与えないようにする
点がほしい時に点を取れるようなプレーをする
ということだと考えます。
よく相手に14点とられると急に粘ったり、粘られたりします。
これは、14点になると相手も油断するし、自分も1点もやらないプレーになります。
14点で粘れる人は点を与えないバドができる人です。
最初のうちは連続ミスをしないようにするということで、十分だと思われます。
集中することによって、
ミスをなくす
冷静になる
弱気にならない、強気に攻める
等
試合中にいろいろやってみて、自分が一番調子のいい状態にもっていけるようにがんばりましょう。
いつも集中していても1試合ずっと集中力は、もたないので、
10点くらいと13点くらいで集中し、相手に点をやらないようにしましょう。
○ショートサーブは浮いてもいいのでネットにかけないこと。
サーブがはいらないと試合にならないので、浮いてもいいので、とりあえず入れましょう。
もし、サーブが浮いてしまったら、相手がプッシュミスするのを祈りましょう。
さらに祈りながら、ヘヤピン打ってくれたらラッキーと思いながら、ヘヤピンを待ちましょう。
○相手がサイドバイサイドのときは真ん中にうつ。
基本です。
フォア側から打つときは向かって右の人(正面の人)の真ん中側
バック側から打つときは向かって左の人(正面の人)の真ん中側です。
真ん中に打っても正面にいない人に打つと、強烈なクロスレシーブされてしまうので、
注意しましょう。
○前衛では無理に手を出さない
前衛は基本はヘヤピン次にプッシュ、次にクロスレシーブ、最後にハーフ球です。
とりあえず、ヘヤピンしておきましょう。
○前衛は跳ね上げしない!
前衛の役割、止める、決めるというのは難しいので最低でも跳ね上げないようにしましょう。
余裕があったら、プッシュ打ったり、クロスレシーブをカットしたりしましょう。
前衛が跳ね上げしていると攻められっぱなしになってしまいます。
○後衛では
シャトルの下に確実に入る
手打ちにならない
すぐに真ん中に戻る
○2セット目始まる前に試合見てた人の意見を聞く(反則?)
今まで、相手がどんなプレーをするか見ておくということを何度か述べましたが、
周りから見た、相手と自分のプレー、試合内容を聞いておくといいです。
実際試合やりながらではわからないことがいろいろ聞けます。
例:
相手のスマッシュクロスばっかだぞ
ショートレシーブ全然してないぞ
サーブ甘いぞ
等
中級編
○最初の5点くらいまでは思い切りやらない、ミスしない。
試合始まってすぐは、いくら基礎うちをしたからといっても思うようにショットがいかないものです。
体が試合慣れするまでしばらくは、いつもよりもつなげていく、ミスしないようにしていくと、最初の失点
が減ります。特に、スマッシュやドロップ、ヘヤピンなどは特にミスしないように心がけましょう。
○最初の5点くらいまでは相手の様子をうかがう。
基本的には相手のプレースタイルがどんな感じかわかるくらいでいいです。
最初に相手にいろいろと打ってみる
クリアをフォアとバック打ってみる。
ヘヤピンをフォアとバック打ってみる
スマッシュをフォアとバック打ってみる。
スマッシュレシーブをショートリターンとロングリターンしてみる。
サーブをショートとロングとドリブン打ってみる
そうしていると、相手がどんなプレーをするかわかってきます。
できれば以下のような詳細まで、
相手の得意なショット
よく打ってくるショット(ストレートスマッシュ、クロスドロップ、クロスヘヤピン等)
相手の苦手なショット
相手の全然打たないショット(ストレートスマッシュ、クロスドロップ、クロスヘヤピン等)
相手の得意なパターン
相手がフォアで構えてるかバックで構えてるか
等
○相手によってプレーを変える
いつも同じプレーをしていると、得意な相手、苦手な相手ができます。
相手によって最適な攻撃、守備をしましょう。
例:
スマッシュ打ってこない相手にはクリア打つ
動けなさそうな相手にはドロップ打つ
ミスが多い相手には無理に攻めない
レシーブうまい相手にむやみに攻めない
クロスショットばかり打つ人はクロスを待つ
等
○試合の前半、中盤、後半とプレースタイルを変える
変え方は相手によりプレーを変えるに近いものがありますが、全然違います。
こっちは場面場面に応じたプレーをするということです。
例:
前半は得意ショットを見せないでおく
中盤は普通にやる
後半は逆をついていく
等
要は試合中にワンパターンになるとやられてしまうということです。
○相手のよく打ってくるショットを打たせない
相手が得意としているショットを打たせないようにすると相手のリズムが崩れます。
基本的にバドの攻撃パターンは大体決まっているので、いつもと違う流れになると相手が動揺
してくれます。
例:
スマッシュを打たせない
ヘヤピン打たせない
カット打たせない
ドライブ打たせない
等
○相手の得意なショットをレシーブする。
相手がいつもの決めパターンを崩されるとあせってくれます。
たとえば、プッシュしたのを拾われるとあたふたして、プッシュ拾ったほうがラリーを取るのと
似ています。
特に競ってくればくるほど、ラリーが長くして相手を自滅するパターンに持ち込みましょう
例:
スマッシュをレシーブ
クロスヘヤピンをレシーブ
カットをレシーブ
等
○時々ヤマを張る
1セットに数回でもヤマを張ります(ヤマがはずれても可)
そうすると、相手はヤマを張られていると思い、読まれないように厳しいコースを狙ってきて
ミスが多くなってくれます。
○前衛ではストレートかクロスに”やまをはる”
前衛は真ん中でボーとしていてはいけません。
最初は、スマッシュ打たれた所の目の前に突っ立っていましょう。
それだけでも全然違います。
僕は
相手のレシーブがうまい時、パートナーのスマッシュが遅い時はクロス待ち
相手のレシーブがヘボい時、パートナーのスマッシュが早い時はストレート待ち
パートナーがクロススマッシュ打ったら、ストレートヘヤピン待ち
です。
○自分がクロスショットを打ったらソッコウで真ん中に戻り、相手のストレートレシーブを待つこと。
クロスショットをクロスショットでレシーブしてくることは、少ないと思います。相手によりますが。
○相手の逃げショットをたたく。
例:
バック奥に打つとクロスネットに逃げショット打つ人がよくいます。それをネット前でクロスネット
にやまを張り、思い切りプッシュしてみましょう(ミスしても可)。相手はクロスショット読まれている
と思い、より厳しいコースを狙ってきてミスが多くなってくれます。
例2:
苦しくなってすぐクリア打ってくる相手には必ず、スマッシュを打っておく。
勝負どころで、フェイントドロップをかます。
上級編
ちょっと考え中