レーシングフォトグラファーとしての長き道

1999.01.某日、記す


カメラそのものは、高校時代に始めた。最初に買ったのはX500。
その当時の被写体はアイドルだった。いわゆるカメラ小僧だ!。
休みの日にデパートの屋上でのイベント、よく行ってました。
そのころのアイドル・・・未だに生き残ってるは???。

大学に入り、名機α7000に買いかえる。
で、自分のバイクの写真を撮る。とはいってもツーリングでの写真。まあ、風景写真か?。

就職して大阪に来て、鈴鹿が近くのなのもあってWGPを見に行き始める。
最初はバイクで3往復!、2回目以降は車、4回目からはモンキー持参で。
撮るには撮ってたけど、それなり(それなりにもなってない?)のレベル。
どっちかというと思いっきりミーハーであった。

で、WGPは毎年行っていたが、全日本はまず行くことがなかった。
しかし、WOWOWの中継がなくなってしまい、1年目は軽い気持ちで行き始めた。

2年目、WGPでとんでもない人と知り合いになってしまった。長谷川師匠である。
師匠と知り合いになった影響は絶大であった。今の私がある?のは師匠のおかげです。
また、8耐直前に300mm/F4(SIGMA)を購入。このレンズ(焦点距離)で撮る写真がだいぶ変わった。
で、それまでは鈴鹿オンリーであったが、意を決してMINEに遠征。
MINEでは、パドックパス欲しさにグリッドの看板持ちまでしてしまった。
さらに、この年はTI、最終戦SUGOにも足を向ける。

3年目には、これまた8耐直前にα807を購入。α707と2台体制に。
また、師匠の誘いで、鈴鹿とSUGOのカメラマン講座にも参加。
鈴鹿では例のザリガニ写真を偶然撮ってしまい、ライディングスポーツに掲載!。
SUGOではWGPを回っておられる木引さんとお知り合いに。
この年は、11戦中9戦(筑波に始めていった)、あとWGP、8耐、WSBも。
この年、相当な枚数撮った分、だいぶ自信になった。
また、別段何をしたわけでもないが、芋づる式に知り合いが増え、顔が売れ始めてしまう。
まあ、これだけあっちこっちに行ってれば当たり前か。

4年目、インドネシアにWSBを見に行こうとするがレースそのものが中止。
それ様に会社の貯金を解約してしまっていて、
どうせレースのためにおろしたんだからと300mm/F2.8を中古で購入。
やっぱ、3・2・8はいいです。
この年は、9戦中6戦、あとWGP、8耐、WSBも。
カメラマン講座は開催すべてに参加(鈴鹿2戦、SUGO)。
そうそう、この年からTeam Autobahn(鈴鹿SP250に参戦)の監督兼カメラマンもしてました。


今年は、念願のプロ機(α9)を購入。でも、なぜかミノルタなんだよね。
打倒EOS1NHSでがんばります。
一応今年は全日本は、MINE、TI、鈴鹿、SUGOは全戦、もてぎは最終戦、筑波は行ければかな。
当然、WGP、8耐、WSBも行きます。



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