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●1日目(4月29日(水))(ルート:緑色)
(山梨県)
・中央道・長坂IC(IN)
(長野県)
・諏訪SA(朝食)−長野道・松本IC(OUT)
・安房トンネル
(岐阜県)
・飛騨大鍾乳洞
・宇津江四十八滝
・小鳥峠経由
・東海北陸道・飛騨清見IC−ぎふ大和IC
・郡上八幡
・道の駅・古今伝授の里やまと(車中泊)
●2日目(4月30日(木))(ルート:水色)
・道の駅・古今伝授の里やまと
(福井県)
・九頭竜湖
・永平寺
・越前岬
・ホテル・チサンイン福井(泊)
●3日目(5月1日(金))(ルート:緑色)
・ホテル・チサンイン福井
・東尋坊・遊覧船で海上から見学
・雄島・島一周の遊歩道を散策
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より大きな地図で 20090429-0502_岐阜−福井−石川−長野 を表示 |
(石川県)
・安宅関跡(安宅公園)
・九谷陶芸村
・金沢・兼六園
・北陸道・金沢東IC(IN)
・北陸道・有磯海SA(車中泊)
●4日目(5月2日(土))(ルート:水色)
・北陸道・有磯海SA
・上信越道・小布施PA
(ハイウェイオアシスおぶせ)
シャトルバス
・善光寺・前立本尊御開帳
シャトルバス
・上信越道・小布施PA
・中央道・長坂IC(OUT)
ドライブ旅行の詳細全工程は別にPDFデータで示した。
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(安房トンネル)出口の料金所前で道路が三方向に分かれる。
我々は、左の高山方向に向かう。
ここから岐阜県だ。
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●飛騨大鍾乳洞・大橋コレクション館
(大橋コレクション館)は鍾乳洞の発見者である(大橋外吉)氏が集めた、鉱石や宝石を使った装飾品などの展示館だ。
なかなか素晴らしい装飾品だった。
鍾乳洞には、(コレクション館)入口横を通って入る。
鍾乳洞は三つの洞窟から成っている。
第一部分は写真のようにきれいな色の照明でデコレーションされている。
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良く見ると鍾乳洞の中は結構気持ちが悪いものだ。
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●宇津江四十八滝
(県立自然公園)の一番上の部分に(四十八滝)がある。
滝の入口に看板が建っている。
遊歩道は所々に往路、復路と二本あって違った景色が楽しめるようになっている。
頂上部分まで約1km、標高差約220mだ。
運動のつもりで、散策路を歩いてみた。
散策路は所々ワイルドな感じの所もあるが、良く整備されていて歩きやすい。
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趣の異なる小さな滝が点々と続いている。
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滝の周りは今は新緑がきれいだ。
また、紅葉に季節に来て見たいと思いながら歩いた。
次は、(飛騨白川郷)に行ってみようと走り出したが、途中の(天生峠)が冬季通行止めであることが分かったので、道を引き返して、(東海北陸道・飛騨清見IC)から(郡上八幡)に向かうことにした。
しかし、途中で道を間違えて、細い1車線道路に入り込んでしまった。
がけ崩れで道路が半分程ふさがれている場所が何ヶ所かあった。
その後、(東海北陸道・飛騨清見IC)から高速に乗り郡上八幡に向かった。
車の多さにビックリしながらしばらく走ったら、(郡上八幡IC)の一つ前の(ぎふ大和IC)の手前から渋滞になってしまった。
このままでは郡上八幡の散策ができなくなってしまうと思い、ぎふ大和ICで一般道に下りた。
高速道路とほぼ平行に走っている一般道はガラガラだった。
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●郡上八幡・古い町並み
夕方、17時半過ぎに到着。
(保健センター)の駐車場は、既に管理人さんがいない状態だったが、封筒が用意されていて、これに車のナンバーを書いて料金を入れて料金箱に入れるシステムになっていた。
もう観光客の姿は全く無く、閑散とした様子だった。
ほとんどのお店は閉まっていて、八百屋さんが店じまいの真っ最中だった。
人がいないので、ユックリと町並みを眺められた。
夕食は、吉田川にかかる新橋脇にある(新橋亭)で「ほう葉焼き定食」を食べた。
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●道の駅・古今伝授の里やまと
旅行初日の宿泊は、郡上八幡から近いここにした。
道の駅の隣にある(やまと温泉・やすらぎ館)でゆっくり入浴でき、一日の疲れが取れた。
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2日目(4月30日)
●(九頭竜湖)
R158を通り(永平寺)に向かった。
この辺は自然の景色を楽しみながら走る。
風がまったく無く、鏡のような湖面に映る山の新緑がきれいだ。
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●(九頭竜峡)付近の新緑
(九頭竜峡)のある大野市では「新緑まつり」の最中らしく、あちら此方に「新緑まつり」の旗が立っていた。
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●永平寺
(永平寺)に参拝に来たのは、今回で2度目。
参道の両側のお土産屋さんからの呼び込みを無視して、お寺に一番近い場所にある(永平寺)経営の駐車場に向かった。
20台程の小さな駐車場で、料金ゲートの所に僧侶が立っている。
運よく一台分の空きがあり、すんなり入場できた。
僧侶が機械式ゲートの操作の手伝いをしてくれる。
いくつもある参拝者に対する作業は全て修行の一つとして行われてる。
いくつもある参拝者に対する作業は全て修行の一つとして行われてる。
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●永平寺・傘松閣(絵天井の間)
参拝者は(吉祥閣)で(永平寺)の建物等の案内を受けてから境内の参拝(見学)に入る。
最初に入る所が(傘松閣・絵天井の間)だ。
ここではフラッシュをたいた撮影は禁じられている。
他の場所では、修行僧にカメラを向けなければ、基本的に撮影OKとのことだった。
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●永平寺・(傘松閣)の天井絵
230枚の絵があるが、同じ絵が3組(?)あるらしい。
(カメラを畳に置いてセルフタイマーを使用)
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●永平寺・(鐘楼)
毎年、大晦日の「除夜の鐘」でテレビに映るところだ。
亡くなった父が好きだった鐘だ。
残念ながら、そばに行くことはできなかった。
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●永平寺・(法堂)(=はっとう)から(一文字廊)(仏殿)の眺め
秋の紅葉のシーズンには素晴らしい眺めなのだろう。
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●越前岬灯台
(越前岬)は展望台などの施設は無く、R305のトンネルの外だった。
(灯台)に続く坂道を登って行くと日本海が一望できる。
この辺には(水仙ランド)があるが当日は休園日だった。
この日の宿泊は、(チサンイン福井)。
新しいビジネスホテルだ。
ベッドはダブルベッドで一人使用でも二人使用でもOKの作りになっていた。
「オリンパス Club Off」を利用して申込んだので、一般料金よりも安く利用できた。
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3日目(5月01日)
●東尋坊
(東尋坊)には2回か3回来たことがある。
お土産屋さんの駐車場に車を止めて、今回は遊覧船で海上から(東尋坊)を眺めることにした。
1周30分の遊覧だ。
遊覧船は(東尋坊)の隣にある(雄島)まで行って帰ってくる。
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●東尋坊
テレビのサスペンスドラマの最後に犯人が事件を振返るシーンに良く使われる場所だそうです。
足元が悪い場所が多い中、ここは広く足場が確保できる岩場だ。
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●雄島
(雄島)は(東尋坊)から2km程離れた所にある無人島で、長さ250m程の橋で島に渡れるようになっている。
島を一周する散策路が整備されているので、ユックリ歩いて一周してきた。
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●安宅関跡
歌舞伎・勧進帳で有名な(安宅関)の跡で(安宅公園)の中にある。
松林に覆われたきれいな公園だ。
(義経)(弁慶)(富樫泰家)の3人をモチーフにした「勇仁智の像」が建っていた。
観光客はほとんどいなくて、静かで気持ちの良い公園だった。
この後、(九谷陶芸村)に寄り、「九谷焼」の「ご飯じゃわん」を購入。
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●兼六園
(石川県兼六駐車場)に車を止めて、16時過ぎに(桂坂)から園内に入った。
まだ観光客が多く、(霞ヶ池)にかかる「虹橋」では写真を撮ってもらう人がひっきりなしに続き、ここだけ人だかりが絶えなかった。
「根上松の根っ子」は立派だ。
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●金沢・兼六園
(瓢池)に注ぐ「翠滝(=みどりたき)」と豊臣秀吉が前田利家に贈ったと言われる「海石塔」。
夕食は、(兼六園)近くの(近江町市場)付近で海鮮物を食べようと行ってみた。
地元の方に伺ったら、市場がリニューアルされてきれいな建物になり、その中に飲食街があるとのことだった。
(むさし交差点)直ぐ脇の2階にきれいな飲食店街があって、そこで「海鮮丼」を食べてきた。
夕食後、(金沢東IC)から(北陸道)に入り、(有磯海SA)で車中泊にした。
明日は5月2日土曜日なので、これで長野(善光寺)まで高速料金1,000円で行ける。
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8時30分の第一便を利用して、(善光寺)側に9時に到着。
9時だというのに、参拝客の多いこと。ビックリした。
参道を上がっていくと、突然何かの行列の最後尾があった。
直ぐに「回向柱」をに触れる人の行列だと分かったので、並んだ。
並ぶこと約20分で「回向柱」に到着。
「回向柱」に触れながら願い事をした。
この頃、「回向柱」に触れる列は焼く40分待ち、本堂に入って「前立本尊」を参拝するのに90分待ちとのアナウンスが流れていた。
本堂の前で参拝をして、11時10分頃小布施行きの臨時シャトルバスに乗って、(ハイウェイオアシス)に戻った。
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