平成20年07月 北海道の思い出



2008年07月01日(火)〜08日(火)

 山梨の歯齢さんと二人で、北海道トライクツーリングに行ってきた。

 ツーリングのコースなどは「三輪バイク・トライクの車庫」で紹介することにして、ここでは、印象に残った風景を紹介する。



寿都湾に面した風力発電の風車

 太平洋側の長万部からほぼ真北の日本海側にある寿都湾に面した海岸で風車がクルクル回っていた。
北海道に限ったことではないだろうが、北海道では発電用の風車を良く見かけた。



牧草ロール

 どこに行っても広大な牧草地ばかりである。
牛などの家畜を見ることはほとんど無かった。
牧草地であって、牧場ではないようだ。

刈取られた牧草がロール状にまとめられて、ゴロゴロ置かれている。
写真のように、未だビニールで巻かれていない物や白色、黒色、水色などのビニールでグルグル巻きにされ、ダルマ落しの台の様な樽形をしている。



パッチワークのような模様の畑

 美瑛から富良野に通じるR237の両側はなだらかな丘陵地帯に広がる畑で、パッチワークのような模様がきれいだ。
ラベンダー等の花畑、小麦畑など色々な物が植わっているようだ。



延々と真直ぐ続く広い道

 北海道に来てビックリしたことは、真直ぐ続く広い道路!
前も後ろも車がいない!
信号機も無い!



 北海道には、札幌、函館に来たことがあっただけで、こんなにゆっくり自分の足で回ったことは無かった。
そう言う意味では、初めての北海道、といっても過言ではない。
どこに行ってもきれいな景色で楽しかったが、風力発電の風車、牧草ロール、パッチワーク状の畑、真直ぐな道路が強烈な印象であった。

 今回は曇りの日が多かったので、本当にきれいな景色を見ていないのかもしれない。

 それでも、また来てみたいと思った。



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