マッキー レコード

73年のソロ・デビュー作。バックにライ・クーダー、ジム・ケルトナー、ドクター・ジョン等が参加。これで音が想像できますね。中でも「真夜中のオアシス」でのエイモス・ギャレットのギターは超有名。美しいです。しかし全体を包んでいるのはマリア・マルダーの歌声、あの雰囲気。心地良い音楽とはこういうのを指すのだと思います。まさに名盤。

Maria Muldaur
REPRISE RECORD MS2148)

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ChicagoBlues(V.A)

Waitress in a Donut Shop
REPRISE RECORD MS 2194)

Any Old Time / Midnight at the Oasis / My Tennessee Mountain Home / I Never Did Sing You a Love Song / Work Song / Don't You Feel My Leg (Don't You Get Me High) / Walkin' One and Only / Long Hard Climb / Three Dollar Bill / Vaudeville Man

SWEET HARMONEY / SAD EYES / LYING SONG / ROCKIN' CHAIR / I CAN'T STAND IT / WE JUST COULDN'T SAY GOODBYE / BACK BY FALL / JON THE GENERATOR / WILD BIRD / AS AN EAGLE STIRRETH IN HER NEST

69年。ジム・クウェスキン・ジャグ・バンドの後、夫妻で作ったアルバム2枚のうちの1枚目。アメリカン・ミュージックの全てが詰まっています。サン・ハウスのデス・レター・ブルースやっちゃってます。これまた凄いアプローチなんですが、イイ!

Blues in the Bottle / Chevrolet / Christpher Columbus / Never Swat a Fly / Richland Woman / Downtown Blues / Turn the Record Over / Fishing Blues / Storybook Ball / That's When I'll Come Back To You / Viola Lee / Papa's On the Housetop / Onyx Hop

Sweet Harmoney
(REPRISE RECORDS MS 2235

76年のアルバム。こちらもエイモス・ギャレットのギターが大活躍です。雰囲気としてはソロ1枚目からの流れです。タイトル通り、ハーモニーというかコーラスの感じが良いです。よ〜く聴いてみると、ギターとかオルガンの音とかフレーズが洒落ているんですよねえ。ブルージーなんですが適度に引いた感じがいいなあ〜。

POTTERY PIE / GEOFF & MARIA MULDAUR
REPRISE RECORD WPCR-1057)

一時期、ジャグ・バンドを聴いていた時期がありました。ガス・キャノンとか古いやつです。その後、偶然、このアルバムを見つけて、ジャケといい曲名といい、ジャグバンドっていう名前といい、衝動買いしました。で、ハマリました。このアルバムをきっかけにマリア・マルダーにもハマッていったのです。
このアルバムは66年ヴァンガードからの3枚目。ブルース、ラグタイム、なんかをやっています。この音、雰囲気はタダモノではありません。かなりの好き物なんでしょうね。その後、ジェフ・マルダーはマリア・マルダーと一緒にアルバム作ったりポール・バターフィールドのベター・デイズに参加したりしますが、どれもいい感じです。その後のソロは聴いていませんが。。。ジム・クウェスキンについてはこの後は知りません。。。
とにかく、このアルバムはジャグ・バンド・ファン(いるのか!)はもとより、ブルースやロック、フォークなどが好きな人にも聴いて欲しいアルバムです。

Squeeze Me / Gringo en Mexico / CoolRiver / I’m a Woman / Sweetheart / Honey Babe Blues / If You Haven't Any Hay / Oh Papa / It Ain't the Meat (It's the Motion) / Play Something Sweet (Brickyard Blues) / Travelin' Shoes (Traditional)

74年のソロ2枚目。基本は1枚目と変わらず。どちらかと言えばこっちの方がオールド・タイムな感じが漂います。このアルバムもやっぱりマリア・マルダーの歌は魅力的。レイドバックというかジャジーで安らぎます。こういうのって”アメリカの音楽”そのものなんだよな〜という感じ。(わかりにくいですね。。。)

CATCH IT / I'LL BE YOUR BABY TONIGHT / NEW ORLEANS HOPSCOP BLUES / TRIALS,TROUBLES,TRIBULATIONS / PRAIRIE LULLABYE / GUIDE ME,O GREAT JEHOVAH / ME AND MY CHAUFFEUR BLUES / BRAZIL / GEORGIA ON MY MIND / DEATH LETTER BLUES

SEE REVERSE SIDE FOR TITLE
/ Jim Kweskin and The Jug Band
(VANGUARD GP 661

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