マッキー レコード
51〜54年の録音。チェスへは51年から録音。1曲目の奇妙な音にビビリますが、その他はいつものダウンホーム・ブルース。濃い〜です。48年のデビューからいろんなレーベルで録音していますが、チェス時代も変わりなく重い世界と得意のブギが全開です。ブルースを聴き始めたころに、なぜかこのジャケットが気になって買いました。よく聴いていましたよ。当時はCDでしたがアナログを入手してからは、ますますお気に入りになっています。

house of the BLUES
CHESS LP 1438)

クラウンのアルバムです。本当は美女ジャケが有名ですが、こっちも良いですよ〜(ジャケもいいでしょ!)。見ての通り名曲が集まっています。曲順も結構好きでアルバムとしてもお気に入りです。HOUSE RENT BOOGIEなんてイカしてますよ。お勧めです!
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ChicagoBlues(V.A)
the BLUES
(CROWN CLP 5157)

THE REAL FOLK BLUES
CHESS LP 1508)

WAKIN' THE BOOGIE / LOVE BLUES / UNION STATION BLUES / IT'S MY OWN FAULT / LEAVE MY WIFE ALONE / RAMBLIN' BY MYSELF / SUGAR MAMA / DOWN AT THE LANDING / LOUISE / GROUND HOG BLUES / HIGH PRICED WOMAN / WOMAN AND MONEY

sings BLUIES
KING 727)

66年の録音。約10年ぶりのチェスでの録音。バックはフレッド・ビロウ、エディ・バーンズとか。リアル・フォーク・ブルースのシリーズはジョン・リーに限らず、結構良い内容が多いように思います。マディもウルフもサニー・ボーイも。やっぱりこれもいつものジョン・リー節です。ちょっとバンドがバタついている気もしますが、全然問題なし。カッコイイです。

WANDERING BLUES / I'M GONNA KILL THAT WOMAN / HEART TROUBLE BLUES / DON'T YOU REMEMBER ME / SLIM'S STOMP / THE NUMBERS / POOR JOE / STOMP BOOGIE / NIGHTMARE BLUES / MOANING BLUES / DON'T GO BABY / THINKING BLUES / LATE LAST NIGHT / DEVIL'S JUMP / WHO'S BEEN JIVIN' YOU / RACE TRACK

SUPERLOVER / I'M YOUR CROSSCUT SAW / WHAT'S THE MATTER BABY / LUCILLE / BOOGIE EVERYWHERE I GO / SERVE ME RIGHT TO SUFFER / BANG BANG BANG BANG

48〜51年の録音。発売は61年。あちこちのレーベルで録音していた時期だからなのか、慌てて録ったのか、なんだか地下室のような音。音は悪いですが、とにかく生々しくて迫力十分。というかベストかも。かなりの人気盤のはず(?)。あと、ラスト4曲はアール・フッカーですが、これまた最高!!
このアルバム、オリジナル盤は高すぎです。写真の通り、僕のは再発です。。。

LET'S GO OUT TONIGHT / PEACE LOVIN' MAN / STELLA MAE / I PUT MY TRUST IN YOU / IN THE MOOD / YOU KNOW , I KNOW / I'LL NEVER TRUST YOUR LOVE AGAIN / ONE BOURBON, ONE SCOTCH, ONE BEER / THEWATERFRON
LIVE AT SOLEDAD PRISON
(ABC- PROBE IPP 80669)
URBAN BLUES
(IBLUES WAY SR 230)

CRY BEFORE I GO / BOOM BOOM BOOM / BACK BITERS AND SYNDICATERS / MR. LUCKY / MY OWN BLUES / I CAN'T STAND TO LEAVE YOU BABY / THINK TWICE BEFORE YOU GO / I'M STANDING IN LINE / HOT SPRING WATER, PART 1 & 2 / THE MOTOR CITY IS BURNING

68年。なんといっても当時”ブラック・パワー・シリーズ”として国内発売されたアルバム。邦題が”これがR&B”ですよ。内容は充実しています。エディー・テイラーがベースで参加。THE MOTOR CITY IS BURNINGは当時のデトロイトの暴動について歌ったもの。名曲です。オマケですが上の写真の右側は当時のシングルです。これまた邦題が”ブン・ブン・ブン”に”考えなおして”ですよ!!

オフィシャルHP!
最近のアルバムはとりあえずこっちでチェック!

BOOGIE CHILLEN / I'M IN THE MOOD / CRAWLING KING SNAKE / QUEEN BEE / HOBO BLUES / WEEPING WILLOW / COLD CHILLS / HOOGIE BOOGIE / WHISTLING AND MOANING / SALLY MAE / HOUSE RENT BOOGIE / ANYBODY SEEN MY BABY

72年の録音。ソールダッド刑務所での録音。刑務所ライブといえばB.B.KINGのクック・カウンティー・ジェイルでのライブが有名ですが、その2年後にはジョン・リーもやっていたんです。そしてなんといってもバックにルーサー・タッカー参加です。熱気溢れる熱い演奏。で、貴重なのは1〜2曲目にジョン・リーの息子が唄っているんです。ブルース臭くは無いですが、とりあえずレアでしょ。全体的にもカッコイイアルバムです。

70年〜晩年まで、たくさん良いアルバム出しています。
今回はここまでということで。。

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