ヒートポンプユニット
原油高騰の影響やCO2の排出削減などをふまえ、石油ボイラーに代わる省エネタイプの熱源機が完成しました。
今回は温水ロードヒーティングに使用する目的で開発されました。
5.機材の価格はどれ位でしょうか?
品 名 | 型 式 | 価 格(税込) |
融雪用温水ヒートポンプユニット | MUSM-60AS | 441,000円 |
融雪リモコン | MSC-001RC | 6,300円 |
防雪架台 高置台 | MSC-002KD | 42,000円 |
防雪架台 防雪板 | MSC-003KD | 26,250円 |
防雪架台用化粧パネル 側面用 | MSC-004DB | 12,600円 |
防雪架台用化粧パネル 正面用 | MSC-005DB | 18,900円 |
バックアップヒーター(2kw) | MSC-006HT | 78,750円 |
ヒーターフード | MSC-007HH | 16,800円 |
リモコンコード | MSC-008RC | 7,350円 |
複数台設置用接続コード | MSC-009CC | 5,250円 |
20uとして 3ヶ月間使用の場合
融雪電力Bで契約した場合 基本料金は892.5円/月
使用量は一冬約600時間センサー運転した場合 約8,000円(シーズン)程度
※使用条件により変動します。
センサー使用の場合、基本料金と使用料の合計から12%割り引きされますので、1シーズンあたりで約9,000円前後かと思われます。
どんなに寒くても空気は熱エネルギーを持っています。
ヒートポンプユニットは冷媒ガスが外気の熱エネルギーを汲み取り、さらに内部の圧縮機で加圧することで冷媒ガスを高温にして路盤に熱を供給します。
圧縮機で使う電気量より外気から汲み取る熱エネルギーの方が大きいため、効率よく経済的に温水を作ることができるようになるので、電気代が物凄くお得になります。
実際にロードヒーティングで試験したデータ検証結果では、通常の灯油式ヒーティングのコストと比較して最大で60%コスト削減できたと結果が出ました。
また、CO2排出量においても約30%削減にも成功しました。
6.工事費はどれ位かかるでしょうか?
路盤の仕上がり、付帯する工事など現場の状況によってかなり変動しますので、現地調査が必要です。
お見積りは当社で!!
北日本ヒートシステム(有) 011-594-8386 または 送信フォームまで
4.電気代はどれ位かかるのでしょうか?
ユニット1台設置で融雪面積約20uまで処理出来ます。
また、補助ヒーターを使用すればさらに約10u増やすことが出来ます。
3.能力はどれくらいでしょうか?
新しい最新の技術です。これからは主流になってくると思います。
素朴な疑問
1.どうやって機械が動くのでしょうか?
ユニット本体は電気を使って動きます。
*融雪電力Bを契約しを使用するのが一般的です。
2.路盤の雪をどうやって溶かすのでしょうか?
ヒートポンプユニットで暖められた温水(不凍液)を循環用ポンプで路盤に送り込んで溶かします。
MITSUBISHI MEL−SNOW