糸鋸 

メーカー  旭工機  モデル  AK-35  騒音 価格 重量 14kg

 旭工機のふところ寸法35cmの入門用の一番小さな機種です。かの大手DIYセンターで、税込みで3万円を切っていたので、衝動買いをしてしまいました。フリーアームで、鋸を外すと、ほとんど180度後ろに倒れますし、鋸歯はレバー式で、ワンタッチでセットできます。アームから出ているのはエアーポンプのノズルで、木屑を払います。糸鋸の上下動を利用したものなので、あまり強力ではありませんが、実用的には十分でしょう。入門用とはいいながら、前に持っていたスイング方式の機種に比べると格段の進歩です。 あまり本格的な糸鋸細工はしないので、このクラスで満足しています。
 今度、ロフト用のスタンドのシェードを作ろうかと思っています。

 今回糸鋸が唐突に登場したのは、実は旋盤の象眼に使っている部材は、この糸鋸で切り出しているからです。アルミのL棒をCクランプで固定してガイドにし、直角に切った板を定規にして小さなチップを切り出します。そんなに大きな皿でなくても、100個近く作らなくてはいけないので、手のこにくらべると、格段に楽に作業できます。(^ v ^) 
 アサリの無い鋸歯を使うと切断面も綺麗で、そのまま使えてしまいます。