板幅40cmを越えると、以前紹介したセイバーソー挽き割りも難しくなります。
そこで、切れてしまったバンドソーと、桜の端材を使い、夏の筋トレのため挽き割り大鋸を作りました。
写真の桜は、板幅43cm、厚さ7cmの山桜です。
最初に板に固定したガイドを使い、4方にマルノコで深さ5cmくらいの切り込みを入れます。この切り込みをガイドにしてこの大鋸の出番。
さあ、やるぞと気合いを入れます。結構筋トレになりますよ。ダンベルよりは実用でいいかも(笑)
材はコンクリの側溝用のコの字をしたブロックにポニークランプで固定します。夏は無理をせず、何日かかけてゆるゆると。
【マウスのロールオーバー】
バンドソーの刃は、こじると切れます。大きな丸太を真っ直ぐ送れず、刃に無理をかけるとブツリ。バンドソーは材の送りが重要です。
刃にドリルで穴を開け、ピンを入れてストッパーに。片側をネジで引っ張ります。
刃は機械と違い、そう強く張る必要はありません。ある程度たるみがある方が、刃と板との間の抵抗は少ないようです。手でも Timber wolfは良く切れます。
、、、真似する人はいないだろうなあ、、、。(笑)
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