裁縫テーブル
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天板:ゴム集成材 脚:2x4材 天板 2000 X 880 mm 山の神、ミシンを買い直したので、裁縫テーブルを作りました。天板は木よう大工さんのゴムの集成材。ゴム材は、重くしっかりしていて、工房の作業台にも使っている材です。テーブルの条件は組み立て式。狭い山小屋なので、使わないときは5つのパーツに分解してベッドの下に収納。組み立てに手間がかかると面倒なので、8mmの4つのねじ(ノブスター)で組上がる構造です。 |
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脚はこんな構造です。4カ所の突起がミソ。このでこぼこでしっかり脚同士を固定します。天板をゆすっても大丈夫。まあ、2X4はそもそも建材なので、テーブルの脚としては十分でしょう。 ![]() |
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天板の裏には5カ所にキャスターがついています。2m X 88cmの広い天板なので、薄い材ですがキャスターが必要になります。天板は脚に嵌っているだけなので、上に持ち上げて外して、ごろごろとベッドの下に収納です。 |
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天板の裏についたキャスターとコーナーのストッパーです。コーナーのストッパーはテーパーの付いたヨーロッパブナ、旋盤で加工します。 |
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![]() 右の咲きおり用のスツールに比べると少しのっぽです。 【マウスロールーバー】 今回楽になったのは1枚板の座板。以前紹介した単管ルータープレーナーで30cm位の幅の板だったら楽に平面が出せるようになりました。 前のスツールの座板は2枚矧ぎ。そのため真ん中に支えの板が必要だったのですが、今回は1枚板なので後ろはすっきりと。 |
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最初はエプロンを作るということで、結び紐はインクルルームで作ることに。 ひもなので幅は狭く。これくらいの幅なら組織図を見ずに織れるので、インクルの友も不要。さくさく織り進めます。インクルルームでつくるテープは、織りが趣味というより、洋裁やパッチワークを楽しむ人がバーツ作りに使うものというような気がします。 【マウスロールーバー】 自家用のインクルの桜も、だんだん良い色になってきました。ようやく落ち着いてきた感じです。 |