| 今週のトピックス |
| 2015/07/26 「愚かな5人の娘」 マタイの福音書 ２５章 １−４節 「そこで、天の御国は、たとえて言えば、 それぞれがともしびを持って、 花婿を出迎える十人の娘のようです。 そのうち五人は愚かで、五人は賢かった。 愚かな娘たちは、ともしびは持っていたが、 油を用意しておかなかった。 賢い娘たちは、自分のともしびといっしょに、 入れ物に油を入れて持っていた。」 先週の日曜日の夕方行われたＣＳサマーフェスタの時、「わたあめ」の係にＹ姉となりました。「わたあめ」の機械は保育園で借りて来ました。最初はストラックアウトの係でしたが、「わたあめ」が少し難しそうでしたので、保育園で何回もやっているのを見たことがある私が変わることになりました。今回のＣＳのサマーフェスタは、私自身いろいろな事が重なり、心の準備がなかなか整わないうちに迎えてしまいました。 ところが、開始するとたくさんの子ども達と保護者の方がお見えになり、嬉しい忙しさになりました。「わたあめ」も大人気でどんどんつくらなければ間に合わなくなりました。ところが残念なことに、つくった「わたあめ」を入れる「ビニール袋」と留める「輪ゴム」が無くなってしまいました。準備の時、ふと「ビニール袋」と「輪ゴム」が足りないかな？と思いましたが、「そんなに人が来ないから十分だろう」と不信仰になってしまいました。材料の「白ざらめ」は、一袋(1キロ)では足りないかな？と思い追加で用意したのに、どうして「ビニール袋」と「輪ゴム」まで追加しておかなかったのだろうと悔いました。愚かな五人の娘にならないようにしなければと思いました。 （文＝松本俊雄 牧師） バックナンバーはこちらから |