| 今週のトピックス |
| 2015/06/14 「何十年経っても変わらない福音を伝える」 Ⅰペテロの手紙 １章 ２４-２５節 「人はみな草のようで、 その栄えは、みな草の花のようだ。 草はしおれ、花は散る。 しかし、主のことばは、 とこしえに変わることがない。」 6月28日（日）の教会設立３４周年特別集会用の「ともしび」を連日配布しています。「ともしび通信」も今回で７９号になりました。本当に長い間配布していますが、時々、こんなに配っても果たして効果があるのだろうかと、不信仰に陥ることがあります。 しかし、今回配布していて気付いたことの一つに、住宅を新築したり、リフォームしている家がたくさんありましたが、その他に今まで慣れ親しんで来た街並みが随分変わってきているように感じました。どうしてだろうと最初はわかりませんでしたが、その理由は今までは空き地や畑に新しい家やマンションが建てられていましたが、ここ２～３年の家の建ち方は今までとは違い、古い家がどんどん壊され、その後に新しい家やマンションが建てられているのが沢山あります。そうすると当然、街に住んでいる人々も入れ替わっていくことがわかります。 ともしびは毎回ほぼ教会を中心に、半径１.５キロぐらいの同じ地域に配られていますが、受け取る方は毎年少しずつ交代して、違う人々に福音を伝えることができます。それは考えただけでも、ワクワクするようなことではないでしょうか？何十年経っても、変わらない福音を伝え続ける教会でありたいと願います。 （文＝松本俊雄 牧師） バックナンバーはこちらから |