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2014/04/13 心のメンテナンス 詩篇 5篇 2−3節 「私の叫びの声に心を留めて下さい。 私の王。私の神。 私はあなたに祈っています。 主よ。朝明けに、私の声を聞いて下さい。 朝明けに、私はあなたのために備えをし、 見張りをいたします。」 4月4日(金)のディリーブレドに、車のメンテナンスの大切さから毎朝のデボーション(毎日聖書を読み、祈る一時)の勧めのコメントが書いてありました。自宅の車も丁度車検が今週終わりましたので、深く賛同しました。車検は車を所有している方にとって、手間もかかるし経済的負担も大きくなかなか頭の痛い問題です。自宅の車も購入してから7年経ち、3回目の車検になり、結構な金額になりましたので、故障もしていないのに大変だなぁ、と気分が落ち込みました。 しかし、コメントを読み、2年で2万キロ近く故障もなく走るのですから、考えてみれば安いものだと思えてきました。それより、走っている最中に故障や事故を起こしたら、それこそ取り返しはつかなくなります。 そう考えると、毎朝のデボーションも多少の犠牲を払う必要はありますが、そのことによって心が守られ、大きな失敗や罪を犯すことを少しでもなくすることができるのなら、ますます大切にしなければならないと思えてきました。 特に最近いろいろなことが重なり、「労苦はその日その日に、十分あり過ぎる:参考マタイ6:34」という自己憐憫の思いに支配され、押し潰されそうになっていましたので、メンテナンス不足を本当に示されました。 (文=松本俊雄 牧師) バックナンバーはこちらから |