バイク小屋だよ

00.12.22


初めて買ったバイク、DT50。

それまではスクーターしか乗ったことが無かったので、エンジンとタイヤが直結している感覚に感動するとともに、「エンスト」というものが存在することに感動しました。こいつでは、モトクロスごっことか六甲の峠道とかでさんざん遊びました。エンジンをぶん回して走ると結構振動が大きくって、走行中にナンバープレートを落としたことも。
このバイクがきっかけで、ずーとYAMAHAに乗り続けているのかも?
バイクメーカーの方々へ、たとえ原チャリと言えども第一印象はずーっと残るもんです。手抜きなしで作って下さい。
この写真はだれ!?

本格的にオフロードにはまっていた頃のDT200R。

こいつでは、あちこちの林道を(性懲りもなくオンロードの峠も)走り回りました。最後は人手に渡ってしまったのですが、確か7万キロくらいは走っていました。ピストンも2回換え、フロントフォークも2回交換しました。
このバイクでは、キャンプツーリングにもよく出かけたのですが、この写真も10月半ばの信州にてテント泊したときのものです。何しろこの前夜は寒くて、気温は0度付近まで下がり、テントの内側には霜が付き、ありったけの服を着込んでシュラフに潜り込んでも寒くて寝られず、そのうち足はつってくるという2度と忘れられない夜でした。

やっぱり、オフロードではこける!

実際、テントツーリングで荷物満載のところをこけると結構大変。かろうじて形を保っていた荷物の山が見るも無惨になってしまうこともよくありました。ちなみに、この写真ではよくわからないんですが、DTがつっこんで転げている先はかなり深い谷へ落ち込む急斜面です。
(<−写真なんか撮ってんと早よ引き起こせ!)

ロングツーリング用XJ400Z−S。

やっぱり、DTではロングツーリングはつらい。そこで、荷物が積めそうでカウリングがでかいXJ400Z−Sを購入、もっぱらオンロードメインのツーリングに使っていました。しかし、オフロードの虫は治まるはずもなくツーリング先で林道を見つけては、200Kg近い車体を滑らせながら嬉々として走っていたのは言うまでもありません。

XJ in 山の中かつ雨の中

紀伊山地のどこかのログハウス風喫茶店にて写す。
ある時期年1〜2回は、バイクにテントをくくりつけて奈良・和歌山・三重県境の紀伊山地あたりにツーリングに出かけていました。たいていはDTの出番ではあるが、このときはオンロードバイクオンリーで出かけたときの写真です。なにしろ年間降水量日本一の大台ヶ原を含む一帯ですから、春から夏にかけて2〜3日走り回ると雨に当たらないはずがありません。カッパは必需品でした。

ついにリッターバイク!

就職するまでに限定解除を取ろうと思い立ち、週一回しか受けられない試験の最後のチャンスで何とか合格。早速手に入れたのが以前からあこがれていたFJ1200でした。当時の円高のおかげで意外に安い値段だったので助かりました。(それでも36回ローン ^^!)
こいつはオーバー750としては扱いやすいほうだと思うのですが、それでもさすがに1200cc/130HP、慣らし運転をマニュアル通りに、しかもまんべんなくエンジンを回してやろうとすると日本の法定速度を全然無視した運転になるのは必至でした。(実際無視したかって? ......)ともかく、「ていねいに」フル加速しても、路面のちょっとしたうねりで後輪の加重が減るたびにタイヤがキュルキュルと音を立てるのは感動もの。ただし、その後、友人のZZR1100を借りて、上には上がいるもんだと実感はしましたが....
ちなみに、写真は北海道のどこかのキャンプ場で撮ったもの。なんか気合いが入っているでしょ?

バイクでスキー場へ!

ただし、目的はスキーではありません。
これはゴールデンウィークの斑尾高原です。前日は雨にたたられ、翌日目覚めてみると一面銀世界。「哀れなFJ1200、ZZR1100、CBR750の3台を救出するため、みんなで雪かきをするの図」でした。
あな恐ろしや。

番外編










ホームページへ戻る