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OSの新規インストール
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- 大切な情報を読むの画面で「続ける」ボタンをクリックし、次に出てくるソフトウェア使用許諾契
約の画面でも同様に「続ける」ボタンをクリックすると、同意するかしないかを聞かれるので
「同意する」ボタンをクリックします。
図5のソフトウェアのインストール画面になるので、「開始」ボタンをクリックするとインストー
ルが始まります。ここで各ボタンの説明をしておきます。
カスタマイズ:インストールする機能拡張やソフトウェアなどを自分で決めることができます。
オプション:ハードディスクのドライバの更新とインストールレポート作成の有無を決める
ことができます。
- ここでは「Internet Explorer」「Outlook Express」「Netscape Communicator」はインストー
ルしないことにしますので、「カスタマイズ」ボタンをクリックします。「カスタムインストールとカスタム削除」の画面で、図6のようにカスタムインストールを選んでください。
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図5 ソフトウェアのインストール
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図6 カスタムインストールとカスタム削除
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- インターネットアクセス項目のプルダウンメニューから「カスタムインストール」を選んで、図7
のようにインストールする項目にチェックを入れます。(インストールしない項目にはチェックは
入れません)
選び終えたら「OK」ボタンをクリックし、図6の画面に戻ります。
「開始」ボタンをクリックするとインストールが始まります。
インストールには約15分程かかります。
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図7 インストール項目
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- インストールが終了したらインストール先ディスクを開いてください。今までのシステムフォルダは削除されずに「古いシステムフォルダ」と名前が変わって残っています。そして新規にインストールしたシステムが「システムフォルダ」としてできています。
- 今後のシステムの管理のために新しくできた「システムフォルダ」の機能拡張やコントロールパネル書類にラベル(色)をつけましょう。新規にOSをインストールした直後は Apple純正の機能拡張やコントロールパネル書類だけなので、ラベルをつけた書類はApple純正のものということになります。これであるソフトウェアをインストールして機能拡張などを勝手に入れられても、ラベルで
Apple純正のものと見分けがつきます。
- 「古いシステムフォルダ」内の必要な書類を新しい「システムフォルダ」に移動しましょう。以下に「古いシステムフォルダ」から新しい「システムフォルダ」に移動した方がいいと思われるものを列挙します。「古いシステムフォルダ」内のものと新しい「システムフォルダ」内のものと見比べて移動してください。
- Apple純正以外の機能拡張書類・コントロールパネル書類
- ここで注意してほしいのは、機能拡張やコントロールパネルが多いほどシステムは不安定になりやすいので、使用するソフトウェアの動作に不具合が発生しない場合は移動しない方がいいと思います。必要最小限にしましょう!
- 「初期設定」フォルダ内の初期設定ファイル
- 初期設定ファイルが壊れているため、Macの動作が不安定になっていることもありますので、これも必要最小限にしてください。以下初期設定フォルダ内の
「Explorer」・「Netscape」・「Internet Preferences」・「OpenTransport 初期設定」・「TCP/IP 初期設定」・「モデム初期設定」・「リモートアクセス」など。これらはネットワーク・インターネット関係の初期設定です。
- 「フォント」フォルダ内のApple純正以外のフォント
- 「ヘルプ」フォルダ内のApple純正以外ヘルプ
- 「よく使う項目」フォルダ内のエイリアス
- 「アプリケーションサポート」フォルダ内のファイル
- 「コントロールバー項目」内のファイル
- 「コンテクストメニュー項目」内のファイル
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